1ヶ月ぐらい前になりますが、ワイモバイルのポケットWi-Fiについて調べていた時に気になる文字が目に入りました。
”海外データ定額 1日90円!”
1日90円で海外で使えたら、現地でSIMカードを買うよりも安く済んでしまいますよね。
一体どういう仕組みになっているのでしょうか、
探ってみました。
目次
ワイモバイル(Y!mobile)のポケットWi-Fi 701UC
701UCは国内での月額料金あり
海外でWi-Fiと言ったらやっぱり
日本からや現地空港で借りるレンタルWi-Fiの事だと思ってしまいませんか?
でも実はこれ、日本国内で普段から使えるポケットWi-Fiなんです。
海外での利用料は確かに1日90円なんですが
月額の基本料金がありまして3,980円。
毎月この金額を支払って国内でも使い、そして海外に行った時は1日90円で利用できる
そういう物でした。
ということは、ポケットWi-Fi自体を普段から使っている、または使おうと思っていて、海外へ行く機会の多い人
にとってはメリットがあります。
*どんなときもWiFiも海外で使えます

701UCの国内・海外のデータ量
次にデータ量について。
国内では「Pocket WiFi プラン2」が適用されて月7GBまで
海外でも月7GBまでのデータ量となっていまして、
まず国内ですが、
スマホをこのポケットWi-Fi経由で使う場合でしたら7GBでも動画やゲームに時間をかけなければ持つと思いますが
パソコンでの利用ですと
7GBでは普通に使っていても足りなくなってしまうと思いますし、7GBで月約4,000円って結構高いです。
7GBの容量でもう少し安い「WiMAX」もあり
機種によってはシムフリーで海外SIMが使えたりしますからライバルと言えると思います。

そして海外では、
2~3日の短期間ですと7GBも使わないですし
使い方にもよりますが2週間位ですとちょうど良いのかもしれません。
国内・海外共に7GBですから、毎月のように海外に行く、そして期間が1週間以上ある人には合いそうです。
ちなみに、
7GBのデータ量を使い切ってしまった場合は
その月の末までまともに使える速度ではなくなり、最大速度が国内で128Kbps、海外で64Kbpsに制限されます。
ワイモバイルのポケットWiFi 701UC
専用の端末「701UC」についてですが
ディスプレイが4インチで、国内・海外の切り替えがワンタッチででき、大容量バッテリーが搭載されています。
スペックです。
サイズ | 65×126,5x19mm |
重さ | 約240g |
同時接続台数 | 5台 |
通信方式 | FDD/AXGP/TDD |
周波数 | [4G]900MHz/1,7GHz/2,1GHz/2,5GHz |
[3G]900MHz/2,1GHz | |
最大通信速度 | 下り72Mbps/上り37,5Mbps |
Wi-Fi | IEEE802.11 b/g/n(2,4GHz) |
連続通信時間 | 18時間 |
バッテリー容量 | 5,350mAh |
インターフェース | USB2.0 |
ワイモバイル(Y!mobile)契約期間と解約
初期費用(事務手数料)が3,000円で、契約期間は3年間。
そして格安SIMもそうですが
契約期間中に解約すると違約金(9,500円)がかかりますから、契約する場合は慎重に決めなければなりませんが、
他のポケットWi-Fiも金額は違いますが違約金があります。
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以上、
ワイモバイルの海外データ定額ポケットWiFiの特徴をざっと見てきましたが
やはり
国内での通信容量「7GB」がちょっとネックになりそうで、ここが大丈夫な人であれば海外で安く、
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さらに最後になりますが
利用可能国が多く、北・南アメリカ、アジア、ヨーロッパ、オセアニア、中東、アフリカと100ヶ国以上ありますから
あっちこちに出張に行くような人は公式サイト、チェックしてみて下さい。
*国内だけでしたらNEXT mobileが良いと思います

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