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陽明山温泉へバスで行きハイキングをと思ったら予想以上にキツイ登山でした

北投温泉からも近い陽明山へ台北駅の隣、北門からバスで行って来ました。

バスでの行き方や、小油坑から七星山の頂上を通って冷水坑までの登山の様子などご紹介します。

この北門駅は桃園空港からMRT空港線で台北駅に来ますと、

松山新店線の北門駅方向へ案内板のとおりに地下を歩いて行って10分ほどで着きますし

北門駅へ

九份や淡水へもバスで行けますので

ここを起点とするのもいいのではないでしょうか。

台北(北門)から陽明山へのバスでの行き方

MRT松山新店線の北門駅2番出口から出ます。

松山新店線

エスカレーターで外へ出ますと左側にバス停が3つ並んでいまして、「260」のバス運行スケジュールが貼られていますから参考にし

「260」は5:40から22:30まで、20分から1時間に1本の割合です。

すぐにバス停

電光掲示板にあと何分で到着するか出ています、

もし時間があるようでしたら、すぐ近くですからMRTに戻って台北地下街を見るのもいいと思います。

260で

バスが来たら手を挙げ

悠遊カードは陽明山への場合は乗車時と降車時の2回タッチ

日曜日の9時過ぎにバスに乗りましたが意外と混んでいました、ただ次の台北駅前で結構人が降り陽明山まで座れています。

バス車内

出発から50分で終点に到着、みんなの後について行くと

止まっている黄緑色のバスが陽明山国家公園、七星山の周りを1周する「108」の小型バスです。

陽明山バス停

ちなみに、北投温泉からも行けますからセットで行くのもいいですね。

北投駅改札を出て左斜め前にバス停があり、「230」のバスは始発ではないかと思われます。私は乗っていませんが見たらガラガラでした。

北投駅バス

陽明山バス停から小油坑

七星山の周りを1周する「108」のバスは日曜日だったからなのか行列が出来ていました、小さなバスですから相当待ちそうな感じなんですが

大行列

もし小油坑から冷水坑への登山を予定しているなら

108と交互に小油坑行きのバスが来ていましたのでそちらに乗るといいと思います。

並んでいたら108とは違う普通のバスが同じところに止まり、座って行ける位空いていましたので小油坑行きのバスに乗っています。

駐車場

確か15元でもちろん悠遊カード使えますし、ないと小銭を用意しないといけませんので悠遊カードは必須です。

15分位で小油坑に到着、人だかりの方へ行くとトイレ、ビジターセンターと

ビジターセンター

この光景が出てきます。

小油坑

この駐車場からの景色もなかなかですが

さらに上へ目的のハイキングに早速行ってみたいと思います。

陽明山(七星山の頂上へ)登山

小油坑の駐車場のバス停近くに七星山頂上への入り口があるんですが

どう見ても立ち入り禁止ですよね。

禁止

しかし、入って行く人もいれば出てくる人もいますから私も行ってみます。

しばらくは上りばかりで結構きつく足元は石階段ですが完全に登山で、

登り

だんだん写真を撮ってる余裕がなくなってきました。

小油坑では長そでを着ていましたが、すぐに汗が出てきますからタオルと水は持って行った方がいいですし

休憩

日差しも強かったですので帽子もあった方がいいかもしれません。

そして、

ようやく七星山の頂上らしき場所が見えてきました、天気が良く頂上からの景色が楽しみで一気に登ってしまいます。

あおぞら

小油坑の駐車場から45分位、ゆっくりですがほとんど休憩せずに頂上に到着です。

登った甲斐ありで海も見えますし、

頂上から

みなさん本当にいい顔をしていて絶景を見ながら栄養補給や記念撮影をしていました。

いい空気

次はここから見える七星山の東峰を通って下山です。

東峰

草原の中を下って行き

ほとんど石階段ですが急なところもありますから足元気を付けつつ

草原

途中の夢幻湖にも寄って

ようやく冷水坑の駐車場が見えてきました。

見えてきた

下りの道の方が人が多く時間がかかりまして

このルートの登山は2時間ぐらい見ておけば大丈夫かと思います。

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冷水坑の温泉

通りに出ると目の前が冷水坑の駐車場ですが左の方にも駐車場が見えまして、そちらに行くと温泉があります。

ただし、

清掃時間が多く9時から10時半、1時から2時半、5時から6時半と入れませんから

その場合は手前にある足湯を楽しんで下さい。

温泉

私が着いた時も清掃時間に入っていたため諦め、駐車場に戻って冷水坑や吊り橋を見てビジターセンターで水分・栄養補給をして帰りました。

冷水坑

*チャイナユニコムのSIMカードを使っています

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陽明山からの帰り方

では帰りです.。

駐車場からのバスは少なくても2つありまして

1つは行列が出来ているバス停で、これは「小15」の劍漂駅行きのバスです。

行列

近くに陽明山のバス停に行ける「108」のバス停もありますから

あまり混んでいるようでしたら108でもいいと思います。10分ぐらい待っていたら来ましたが

108

車内は混んでいて終点の陽明山バス停(行きに北門から乗ったバスの終点)まで立ちっぱなしで結構しんどかったです。

そして、

ここからのバスは台北方面の「260」と劍漂駅行きの「紅5」のバスが頻繁に来ていて

260

私は「260」の東園行きに乗り西門駅前まで座って行きました、劍漂駅や台北、北門も止まります。

日頃の運動不足がひびき足がやばかったので、座れそうなバスまで2本見送っています。

淡水信義線

今回ハイキングだと思って行った陽明山温泉、結構きつい登山でしたが山は良いですね。何回か話しかけられました、言葉は分かりませんけど

七星山頂上からの眺め、空気は最高ですから是非行ってみて下さい。

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