重慶江北空港第3ターミナルから地下鉄10号線で重慶北駅を目指しました。

こちらのブログ
で
新幹線は重慶北駅北広場、一般鉄道は重慶北駅南広場という事がわかり南広場に向かっています。
それと、今回の中国旅は張家界と銅仁を中心に廻りますが
重慶から張家界ではなく銅仁から廻り始めるのは
の記事で銅仁から鳳凰へのバスがあることが確認できたからです。
お二人の記事、参考にさせていただきました。
目次
重慶北駅南広場から北広場へ
重慶北駅南広場の駅改札を出る時に
よく見ると封鎖、工事中らしき文字が見えます。
ここまで来てしまったので一応外に出てみると
取り壊している最中でした。
近づいてきた人曰く、2021年の完成らしく
駅に戻ってスタッフに翻訳アプリで訊くと、(今のところ)銅仁へは重慶北駅北広場だという事で再び電車に乗って隣の駅まで行き
チケットは5番出口の文字通りに行くと
エスカレーターが見えます。
これに乗って上へ。
*帰りに張家界から重慶にバスで来ましたら
重慶北駅南広場の隣にある大きなバスターミナルに到着しましたので、バスで行かれる方は南広場からのはずです

重慶北駅北広場
そして
右前方にチケットカウンターがあったので
パスポートを出し、ノートにこう書いて見せると
(今天=今日、明天=明日)
ここじゃなく上です、と言っています。
「上ってどこだ」と思いながら彷徨い、バスの事を言っているのかと勘違いし
バスチケットの方まで行ってしまいました。
バスも違うと言われ、戻って先ほどとは違う列に並び訊いてみると
(正しいルート)
向かい側から上へ行けるようで、
奥のエスカレーターで外に出、
右後ろを見ると重慶北駅北広場です。
ちなみに、9月中旬ですが暑かったです。
一番左の外側から入ると
チケットカウンターがあり、72元(約1,100円)で無事買えました。
しかし、寝台にするのを忘れて普通座席です。
時刻表は、NAVITIME Transitアプリで
- 21:50 - 4:46
- 5:29 - 12:25
- 13:14 - 20:10
こうなっていまして、
平日と土日では違うと思いますし、若干ずれていますが大体こんな感じではないでしょうか。
21:43発の列車で、まだ全然時間がありますから
食事を、と思って周りを見ても店が見当たらない(1軒あったかも)ので
一度戻って、
バス方向の通路にあったお店に入ってから駅構内に入って行きます。
重慶北駅北広場の構内
チケット購入時もそうですが
外国人はVIPと書かれたところからだと思いまして
パスポートを出し、荷物チェックを通し入ると
広かったです。
1階の両脇だけでなく2階にもお店があり、喫煙所もありまして
私は2階のスタバで充電しながらブログ用写真の整理などやっていました。
*チャイナユニコムのSIMカードでデザリングをしてパソコンを使っています

今回、チケットに17A・Bと書いてあり、17Aへ行き
改札にチケットを通すと上から出てきますので
持ってホームへ。
この時は車両番号3でしたのでAから入った方が近く、向かっていると「深圳の方まで行くんだ」なんて思いながら
後日、写真をよく見ると食堂車っぽかった。
在来線の列車内
チケットとパスポートを見せ自分の席に行きます。
横3列と2列があるのですが、私は2列の方で
約1時間後に停車した次の駅で多くの人が降り、空きました。遅い時間になってくると皆さん寝ています。
ちなみに
1車両に1人、スタッフがいるので荷物も上に置きっぱなしで大丈夫そうです。
トイレももちろんありますし、なんと喫煙場所も。
たまにウトウトしながら
約7時間後の5時ちょっと前に銅仁駅に着きました、1駅しか止まらなかったような気がします。
銅仁駅に到着
スタッフが起こしに来てくれまして、結構な人がここで降り
改札にチケットを通すと
ここも上から出てきますので記念に持ち帰ります。
白タクの人が寄ってきますが気にせず
周りを見渡すと前に広場があって
その先にバスターミナル(赤く光っている文字)が見えましたので行ってみますが、開いていませんでした。
早朝に銅仁のホテルチェックイン
広場のベンチで横になっていると明るくなってきた(6時過ぎごろ)ので
あまり高そうではないホテルを探していると、星期8酒店にスタッフがいました。
翻訳アプリで訊いてみると
1泊138元(約2,100円)で今からチェックインOKとのこと、ありがたかったです。ダブルの部屋しかなかったのですが
広くていい部屋で
シャワーを浴びスタッフに行き方を訊いて、まずは苗王城に行くことにしました。

銅仁駅周辺
銅仁駅周辺はすごく平和なところで
適度に発展しています。
駅前広場では朝も夜も2時間ぐらい踊りが行われていまして
特に、
子供たちの中国独特の音に合わせたステップは観ていて楽しく、ずっと小刻みに跳ねっぱなしのダンスは必見(?)じゃないかと。
食事も安くて美味く
写真で選ぶと辛い物に当たる確率が高かった中、チャーハンは安定していて
こんなに量があって、ビール、餃子も入れて全部で20元(約300円)でした。
(中国の1食の量は多い)
それから
ザクロですよね、これ。
おもわず買ってしまい、一気に食べてしまいました。
銅仁市は若干ホコリっぽく排気ガスも多いですが凄く良いところで、列車チケット買うまでの重慶北駅での奮闘(?)が報われた気がします。
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