マレーシアへの途中、ホーチミン・タンソンニャット空港で国際線から国際線への乗り継ぎをしましたので
その模様とこの空港内をご案内したいと思います。
また、日本への帰りの便では乗り継ぎ時間が夜間に約10時間ありましたが
ベトナムへ入国しても寝るだけだと思いタンソンニャット空港で朝まで過ごしてみることにしました。
ホーチミン・タンソンニャット空港到着
利用したのはベトナム航空で
成田空港のチェックインカウンターでタンソンニャット空港までとマレーシアのクアラルンプール空港までの2枚の搭乗券を受け取っています。
成田からの約6時間のフライト後、飛行機を降りると
2台のバスが待っていました。空港建物へはバスで移動します。
機内の乗車率が90%以上はあったと思いますのでバスは大型ですがぎゅうぎゅうです。
ほんの少しの我慢で
バスを降りると皆さん空港内へ一斉に入って行きます。
エスカレーターで上の階に上がり「Transfer」と書いてある方へ行きます。
(マレーシアからの帰りも全く同じ経路でした。)
ホーチミン・タンソンニャット空港乗り継ぎカウンター
50メートルちょっと歩くと乗り継ぎ「TRANSFER COUNTER」は真っすぐ
ベトナム入国「Arrival Passport Control」は左へ
と書かれた案内ボードが出てきまして
案内ボードの10メートルぐらい先の右側が「TRANSFER COUNTER」になります。
このカウンターの右奥に「DEPARTURES」と書かれた入り口がありますので
パスポートと搭乗券を用意し手荷物検査と、身体検査のゲートをくぐり
終わったら目の前のエスカレーターで1つ上の階に行きます。
エスカレーターを降りて左へ行くと
ホーチミン・タンソンニャット空港出発フロア
1本の通路が左右に通っています。ここが出発フロアです。
左へ行っても右へ行ってもフライトスケジュールが表示されていますので自分の出発ゲートを確認でき
お土産屋や飲食店が豊富にありますので時間のある方は
どっちに行っても色々見れます。
ちなみにメニューが米ドル表示になっていてお釣りも米ドルで返ってきます。
値段は空港ですので結構高いと思います。250mlの缶コーラが2ドル(この時のレートで約225円)でした。
お土産に買った珈琲です。
また、飲食店の近くには喫煙所もあり
ここは3階でした。
1本の通路に沿ってお店や出発ゲートがあり非常に分かりやすく
Tansonnhat International Airport
ホーチミン空港ラウンジとレストラン
また、
ラウンジの案内も出ています。プライオリティパスが使えるのは「ORCHID LOUNGE」でした。
エスカレーターで4階に行くと、
バーガーキングやレストランがあり、写真手前にはシートも豊富にあり
ちょっと高いですがマッサージもありました。
ホーチミン・タンソンニャット空港での深夜滞在について
3階の左奥の方へ歩いて行くとシートやベンチ、
それにソファーもあります。夜遅い時間になってくるとガラガラです。
さらに奥へ行くと有料仮眠室の隣にもベンチがあり、ここで寝ている人が多く
私もその1人です。
また右に行った奥、飲食店の先には
ここにもソファーがありますが、ご覧の通り夜中は誰もいませんでした。
誰もいないとちょっと不安になりますね。
1:30から4:30ごろまで寝ていましたので、
その間開いていたかは分かりませんが4:30過ぎには開いているお店もあり
ホットコーヒーで目を覚まし搭乗ゲートへ向かっています。
搭乗ゲート前のシートで寝ている人も多かったです。
*ベトナムでも使える東南アジア周遊SIMカードです

タンソンニャット国際空港は快適
10時間もの乗り継ぎ(トランジット)時間を空港内で過ごすのは苦痛だと思いますが
ここタンソンニャット空港は思っていたよりずっと快適でした。
夜遅くまで開いている飲食店やラウンジなどもありますので食事には困らないですし、いたるところにちょっと休憩できるシートがあります。
そして空港内の温度がちょうどよかったです。
長そでのシャツやパーカーなど着ていると寒く感じないと思いますし半袖で寝ている人もいたぐらいです。
3時間ぐらい熟睡できました。
深夜滞在、私は全然大丈夫でしたが昼間15時間ぐらいあればホーチミンの街並みも見てみたいと思っています。
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