小松菜に比べて、ほうれん草は栽培が難しいと聞いたことがあります。
小松菜も失敗した私が出来るのでしょうか?
今回は秋まきで挑戦してみました。
ほうれん草の発芽適温は15~20℃、生育適温は10~20℃ぐらいで暑さに弱いです。
目次
ほうれん草の種まきと発芽
2022年の9月末、タッパーに市販培養土を入れ
1穴に1粒ずつ種をまいたら薄く(5~10mmぐらい)土をかぶせ、水をタップリあげて種まき完了です。
「西洋大葉ノーベルほうれん草」という種を使いました。
毎日水をあげ、1週間後には半分ぐらい芽が出まして
この後も ”半分ぐらい” は変わらずでした。
ちょっと発芽率は低いようです。
ほうれん草をプランターに入れ替え
種まきから半月後の10月中旬、
プランターへ移動します。
今回は、土が使い古しなので市販の有機肥料を混ぜ込み
上に苦土石灰をパラパラっとまいておきます。ほうれん草の適正土壌は弱酸性~中性でphは6,5~7,0位です。
*市販培養土を使う場合は、phが調整されていますから苦土石灰は要らないはずです
2、3日に1回水やりをして、
種まきから2ヶ月弱が経過した11月19日、順調です。
特に農薬使ったりもしなかったのですが虫に食われず無事で
たぶん、周りに置いてあるキャベツやブロッコリーの方へ虫は行ったからだと思います。
ほうれん草の収穫
しかし、成長は遅く、
12月11日、
種まきから3ヶ月近く経っていまして、
これ以上大きくはならないであろうのと、種の入った袋を見ると収穫は種まきから2ヶ月ぐらいっぽいので12月の下旬に収穫しました。
かなり小さいのは、あまり肥料をあげていないからだと思います。
取り立てホウレンソウ食べてみた
でも味は良かったです。
シーチキンと柚木と共に下茹でしたほうれん草をバターで炒めてみて
youtubeで見たのを参考に、じゃこを使っているところをシーチキン(カツオ)に変え作ったのですが、イケました。
柚はもっと多くてもよかったかもしれません。
それと、
ほうれん草は根の部分に栄養が多く根っこごと収穫しますが、一部根を残して収穫したものはまた葉が伸びてきていました。
2回ぐらいは収穫が楽しめそうです。
以上、プランターでのほうれん草の栽培でした。2023年も春まき(3月)でスタートしています。
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