ソニー銀行のデビットカード「Sony Bank WALLET」の海外利用について

”貯めた外貨を海外で使える”

これがソニー銀行のデビットカード「Sony Bank WALLET」のウリですね。

このカードの特徴を海外利用を中心に紹介します。

ソニー銀行Visaデビットカードを海外で

そのまま使うと

ソニー銀行の口座を開設し

Sony Bank WALLET を発行した状態(外貨預金口座を開設前)で、または次の項で紹介します10通貨以外での海外利用の場合は

手数料がかかります。

  • 海外利用(買い物やレストランなど支払い)時 ― 1,76%
  • 海外ATMで現地通貨を引き出す場合 ― 1,76% + 200円(税別)

(国内利用の場合、手数料はかかりません)

この手数料は他のデビットカードと比べても結構少ない方ですから

海外でお得に使え、

また、海外ATMでの引き出し時には1,76%に税別200円が加わり

1~2万円位を引き出す場合は割高になりますが、まとめて引き出す場合には適しています。

外貨預金口座を開設すると

さらに

外貨預金口座を開設し、利用予定の通貨を預金してから使う場合

手数料がグッと下がりまして

  • 海外利用(買い物やレストランなど支払い)時 ― 0
  • 海外ATMで現地通貨を引き出す場合 ― 1,76%

海外利用時は無料

ATMの場合も1,76%のみ。

外貨預金を海外で利用できるのはいまのところ、ソニー銀行と住信SBIネット銀行(米ドルのみ)

住信SBIネット銀行で米ドルの外貨預金~デビットカードで手数料ポイントバック
カンボジアへの計画を立てている時に米ドルが使えることを知ります、住信SBIネット銀行のVISAデビットは外貨預金をして米ドル決済にすれば手数料がポイントバックされる特徴がありますのでやってみます。ご覧下さい。

だけですから利用しない手はないと思います。

そして、この外貨預金が使えるのは

米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル(オーストラリア)、NZドル(ニュージーランド)、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、南アランド(南アフリカ)、スウェーデンクローナ

の10通貨で

国によっては現地ATM設置機関の利用手数料が別途必要な場合もあり、これは他のデビットカードもほぼ同じで

例えば、米ドルを使うカンボジアなどです。

カンボジア・シェムリアップ空港ATMの操作方法とキャッシング手数料など
カンボジアのATMでキャッシングすると手数料がかかる、とネット上にはありますがJCBカードは手数料無料をうたっています。実際どうなのかVISAデビットカードを含めシェムリアップ・プノンペンで試してみましたので紹介します。

ソニー銀行デビットカードのデメリットはポイント(キャッシュバック)

海外利用でお得なSony Bank WALLETですがデメリットもありまして

もちろん、”10通貨以外だと手数料が0にならない”

というのもあるんですが

もう1つ、海外利用ではポイント(キャッシュバック)が付きません

ポイントについては後述しますが、他のデビットカードでは海外利用でもほとんどポイントが付きますし

中には楽天デビットカードJCBのように海外ATM利用でもポイント(1%)が付くカードもあります。

楽天デビットカードは海外でポイント支払い出来てATM利用でポイントまで付く
楽天デビットカードの海外での変わった使い方と特徴を紹介します。利用設定が必要ですが海外でもポイント支払い出来て、さらに国際ブランドがJCBだとATMでの現地通貨引き出しでもポイントが1%付きます。ベトナムでの例を紹介します。

ここがマイナスポイントで

もう1つ、外貨預金についてですが

預金時のレートよりも利用時に円高に大きく触れてしまった場合は、預金したままにした方が良い場合もあり

レートは日々変動しますから、ここは難しいところです。

*円高・円安についてはこちらを

投資をするうえで知っておくと役に立つ「円高・円安」についてです
円高と円安って分かりずらくないですか?これが分かると結構便利で「今は円高になってきているから海外旅行はお得だ」とか、「円安だからあの会社は儲かってるのか」など世の中の見方がちょっと変わるかもしれません。

ソニー銀行Visaデビットカードの特徴

年会費と申し込み

年会費は無料

ソニーバンクVISA

出典:Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)

申し込みは15歳以上からで審査はなし

現在ソニー銀行のキャッシュカードを持っている人は、無料でSony Bank WALLETに切り替え出来ます。

ソニー銀行の優遇プログラムClub S

ところで、

Sony Bank WALLETは国内でキャッシュカードとしても利用でき

ソニー銀行の普通預金の預入れ、引き出しが

セブン銀行、イオン銀行、E.net、ローソンATM、ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行

これらのATMで出来ます。

預入れは無料ですが、引き出しは「優遇プログラム Club S」のステージに応じて無料回数がかわってきまして

ステージなし シルバー ゴールド プラチナ
振込手数料無料回数 2回 4回 6回 11回
ATM引出手数料無料回数 4回 7回 15回 何回でも
キャッシュバック率 0.5% 1.0% 1.5% 2.0%

ATM引出手数料無料回数が「ステージなし」でも4回、

振込手数料無料回数も2回ありますから、ここはSony Bank WALLETの大きなメリットです。

ただ、「優遇プログラム Club S」のステージによってキャッシュバック率も変化し

「ステージなし」だと国内利用でのキャッシュバック率(ポイント還元率)が0,5%になります。この数字はデビットカードでは平均的で

*ライバルと思われるSBIのVisaデビットは0,6%です

住信SBIネット銀行Visaデビット付キャッシュカードの特徴と使ってみて
住信SBIネット銀行のVisaデビット付キャッシュカードを実際に使ってみて感じたデビットカードの利便性や国内での使い方、海外ATMでの現金の引き出し、万が一の時の為にやるべきことなど書いています。ご覧ください。

1%の「シルバー」に上げようと思うと、

預金残高が300万円必要(他の方法もあり)だったりしますから

ハードルが結構高く、キャッシュバック率は0,5%と思っていた方が良いと思います。

ソニー銀行Visaデビットカードのキャンペーン

最後に

2019年4月現在、キャンペーンが行われていますので紹介します。

新規にSony Bank WALLETを発行し

発行月の翌々月末日までに国内で5回以上利用すると、1,000円がプレゼントされます。

ソニーバンクVISA

利用金額は関係ないですが

ネットショッピングや外資系のホテル・航空会社など一部海外利用となってしまうものは対象外で、

エントリー等は必要ありません。

以上ですが、特に

  • 外貨預金をしてからの海外利用で手数料を節約できる
  • 国内ATMでの引き出しや、振込時の手数料がかからない

この2つの点が

ソニー銀行デビットカードの強みですね。