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ベトナムには楽天銀行デビットカードJCBが最適!ATM手数料無料で両替

いつもはJCBのクレジットカードとSBIのVisaデビットで現地通貨を引き出していたんですが

楽天銀行のデビットカードは

海外ATM利用でもポイントが付くことを知り

楽天デビットカードは海外でポイント支払い出来てATMでポイントまで付く
楽天デビットカードの海外での変わった使い方と特徴を紹介します。利用設定が必要ですが海外でもポイント支払い出来て、さらに国際ブランドがJCBだとATMでの現地通貨引き出しでもポイントが1%付きます。ベトナムでの例を紹介します。

楽天デビットカードJCBを

ベトナムのATMで使ってみました。

楽天デビットJCBはベトナムのATMで手数料無料

ダナンで利用したら手数料(ATM利用料)が無料

今年(2019年)の2、3月にベトナム・ダナンのATMで2回利用し

後日、ポイントが付いていることをメールや楽天銀行のサイトで確認したまでは良かったんですが、

明細をよく見ていると

楽天デビットJCBでATM

JCBのクレカとあまり金額が変わらないことに気づいてしまいました。

その差35円。

ベトナムのATMでデビットカードで現金を引き出すと

55,000ドン(約250円)とか66,000ドンの現地ATM利用料が通常はかかりますが

ベトナムATM利用料

どう見てもこれがかかっていないんですね。

その分、受け取った現金(ベトナムドン、VND)が少なかったのかもしれないのでもう1度試してみることにします。

確認しなかったのか? と言われそうですが。

*ベトナムATMの使い方についてはこちらをどうぞ

ベトナム・ダナン空港ATMでクレジットカードでのキャッシング、手数料は?
ベトナムのダナン国際空港にあるATMでクレジットカードのキャッシングとデビットカードでのベトナム・ドンの引き出しです。現金両替との比較はできませんでしたが手数料(現地ATM利用料)については分かりましたので紹介します。

それと、この時(↑)のATM操作途中で

「VISAとMaster、デビットカードはATM利用料がかかる」

と画面に表示されたので

他のJCBデビットもかからないのでは? と気になりましてイオン銀行のJCBデビットカード「キャッシュ+デビット」も作って

持って行くことにしました。

キャッシュ+デビットJCB

デビットカードが4枚に増えてしまった! んですが

すべて年会費無料、審査なしなので持てるんです。

ハノイ・ノイバイ空港で楽天銀行デビットカードJCB

そして、

5月にタイへの途中、乗り継ぎでハノイ・ノイバイ空港に来ましたのでVietin BankのATMで試してみました。

結果は1,000,000VNDの引き出しで4,900円

楽天デビットJCBの海外事務手数料が3,024%ですから約150円、元本4,750円といったところでしょうか。

出てくる現金、レシートも今回はちゃんと確認し

VND確認

(左がマスター、右がJCBのデビットカードです)

やはり、現地ATM利用料はかかっていない

と思ったのですが、それどころか

後日、確定した明細を見てみると

楽天ベトナムATM

金額は4,765円です。

レートを調べたら「0,0047」でしたので事務手数料入れて約4,842円のはずで、3,024%の手数料はどこへ行ってしまったのでしょうか。

*追記 レート「0,0046」だと納得がいきます

同日ではないですが、これをJCBクレジットカードでのキャッシングの場合と比較してみると

楽天デビットJCB 4,900円 確定後4,765円
JCBクレジットカード 4,825円 繰り上げ返済後4,709円

JCBクレジットカードの場合は

キャッシング手数料(100円または200円)がなく、また繰り上げ返済を早めにしたので4,709円になりましたが

手数料がかかるクレジットカードで繰り上げ返済をしない場合には

引き出す金額にもよりますが、楽天銀行デビットカードJCBを使った方がお得に両替できることになります。

ポイント還元率1%以上の楽天銀行デビットカードJCBは普段使いでお得
普段使いで最もお得度の高いデビットカード、楽天銀行デビットカードJCBを紹介します。買い物時やATMといった日本国内での利用から海外ATMでの現地通貨引き出しまで、このカード・銀行の特徴と、どういった使い方が良いのかまとめています。

さらに

海外ATMでも1%のポイントが付くのでJCBクレカとほぼ同じですね、凄いカードです。

ベトナムのATMでイオン銀行のJCBデビットカード

そして、

同じATMでイオンのJCBデビットを使った場合も、現地ATM利用料はかかっていなく

イオンの場合は海外事務手数料が1,6% + 216円と、216円(税込)が必ずかかってくるので

少額を引き出す場合は不利ですが

イオンベトナムATM

1回の引き出し額が多くなると

楽天デビットJCBには及ばないもののVISAやMasterより有利になってきます。

イオンのデビットカードを持つとATM手数料無料でしかも普通預金は高金利
イオン銀行のJCBデビットカード、キャッシュ+デビットのお得度を見ていきます。年会費無料でイオングループではときめきポイント2倍や5%offがあったり、海外(ATM)でも手数料が少なくお得で保障もしっかりなデビットカードとなっています。

今回、

楽天とイオンのカードを使って引き出したのが同日のほぼ同じ時間なのに、適用されるレートが違っていたみたいです。

いずれにしても、楽天やイオンを含めどこのデビットカードでも海外ATM利用時の注意点として

一部ATMでは別途現地金融機関の利用料が必要な場合がある

などと書いてあるんですが

ノイバイATM3

ベトナムのATMでは

JCBのクレジットカード以外に、JCBデビットカードも現地ATM利用料がかからない事が分かりました。

*タイでもかかりませんでした

イオンJCBデビットはタイでもお勧め/220バーツのATM手数料はかからない
タイのATMでデビットカードで現金を引き出すと220バーツの現地ATM利用料がかかりますが、ベトナムでJCBデビットを使ってみたところかかりませんでした。なので今回はイオンと楽天のJCBデビットをタイで使ってみます。ATM手数料はかかるのか?

楽天、イオンJCBデビットの海外利用時の事務手数料

今度は

ATMではなく、普通にお店でカード払いする場合の手数料をMasterブランドも加えて見てみましょう。

ATMの時とは事務手数料の額が変わってきまして、こうなりますが

  • 楽天銀行デビットカードJCB ― 3,024%
  • イオン銀行キャッシュ+デビット ― 1,6%
  • ミライノデビットMaster ― 2,5%

楽天は海外利用で1%のポイントが付き、

イオンが0,5%、ミライノデビット(SBIネット銀行)が0,8%のポイントが付きますので

実質、こうなります。

  • 楽天銀行デビットカードJCB ― 2,024%
  • イオン銀行キャッシュ+デビット ― 1,1%
  • ミライノデビットMaster ― 1,7%

というわけでベトナムでは

ATMも含めて、JCBデビットの中でも手数料が少ない楽天とイオンのデビットカードがお勧めです。

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