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ポイント還元率1%以上の楽天銀行デビットカードJCBは普段使いでお得

ゴールドやVISAもある楽天銀行デビットカードのうち、今回はJCBを紹介します。

買い物時やATMといった日本国内での利用から海外まで、

このカードの特徴をまとめてみましたのでご覧ください。

楽天銀行デビットカード

楽天銀行の発行するデビットカードはJCB、JCBパンダ、VISAベーシック、VISAシルバー、VISAゴールドとあり

年会費が違っていまして

デビットカード(JCB) 0
パンダデビットカード(JCB) 0
ベーシックデビットカード(Visa) 0
シルバーデビットカード(Visa) 2,200円(税込)
ゴールドデビットカード(Visa) 5,500円(税込)

このうち最もお得度の高いのが

今回紹介する楽天銀行デビットカードJCBです。

ポイント還元率は1%以上

利用100円ごとに楽天スーパーポイントが1ポイント付き、クレジットカード並みに高い還元率1%です。

一般的にデビットカードのポイント還元率は0,2~0,5%位ですから、倍以上で

これだけでも凄いんですが

楽天市場での利用ではポイントが2倍(還元率2%)になります。

しかし、

他の楽天トラベルや楽天モバイルではポイントは2倍にはならなく、ここはちょっと残念で

楽天デビット

出典:楽天銀行デビットカード(JCB)

貯まったポイントは楽天市場など楽天グループや

楽天銀行の振込手数料としても利用できまして

また、ポイントを国内だけでなく海外でもちょっとした設定だけで使うことも出来ます。

楽天デビットカードは海外でポイント支払い出来てATMでポイントまで付く
楽天デビットカードの海外での変わった使い方と特徴を紹介します。利用設定が必要ですが海外でもポイント支払い出来て、さらに国際ブランドがJCBだとATMでの現地通貨引き出しでもポイントが1%付きます。ベトナムでの例を紹介します。

ちなみに今の所、

楽天Edyのチャージにこのカードは対応していませんし、楽天カード(クレジット)と違ってEdy付きのデビットカードを発行することもできません。

ここら辺はVisaも同じです。

申込みと年会費

申込みは16歳からで審査はなし

年会費も無料と高校生でも持てるようになっていて

楽天銀行が発行するカードですので、口座のない方はカードと一緒に楽天銀行口座を開設することになります。

2019年4月現在キャンペーンが行われており

新規入会

新規入会、エントリーしてカードを利用すると

最大1,000ポイントがもらえます。

楽天デビットカードのキャンペーンで1,000ポイント、マネーブリッジでさらに
楽天銀行デビットカードの新規入会キャンペーンとマネーブリッジへの登録でポイントや現金がもらえます。ちょっと変わった特徴のある楽天デビットカードの中身や、楽天証券とマネーブリッジについても触れていますのでご覧下さい。

国内提携先ATMで24時間利用可能

キャッシュカード一体型ですから国内のイオン銀行、セブン銀行、イーネット、ローソンATMで原則24時間利用可能

他にも24時間ではないものの、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行などのATMが利用できます。

楽天銀行間の振込と、3万円以上の入金、

それと、ゆうちょ銀行本人名義口座からの入金の設定をして入金の場合は無料ですが

それ以外は「ハッピープログラム」にエントリーして、そのランクに応じて無料回数がかわってきます。

ベーシック アドバンスト プレミアム VIP スーパーVIP
ATM利用手数料  - 月1回 月2回 月5回 月7回
他行宛振込手数料  - 月1回 月2回 月3回 月3回

*他行宛振込手数料の無料回数はランクがベーシックやアドバンスト等であっても、給与/賞与/年金の受取りを楽天銀行口座に指定し、受取りがあると月3回無料

共に月1回無料になるアドバンストにはしておきたいところで、それには、円預金(普通・定期)や預金の残高が10万円以上必要になりますが

それほどハードルは高くないと思われますし

また、ATM利用手数料は新規に楽天銀行の口座を開設した場合、開設後6ヶ月目までは最低でも月5回無料になります。

楽天デビットカードJCBの利用

デビットカードとしての使い方は難しくはなく

日本国内のコンビニ、スーパー、ドラッグストアなどで「1回で」や「クレジットで」と言えばOKで

海外でもカードを出し、サインをするか暗証番号の入力が必要になるぐらいです。

4桁OK

海外ではJCBが使えるところが少ないと聞きます、

日本人に人気のハワイやアジアにおいては問題ないかと思いますが、一部加盟店、オンラインカジノ等使えない場所もあります。

海外のJCB加盟店で利用できるだけでなく、現地通貨を海外の(JCB、Cirrusマークのある)ATMで引き出すことも可能で

タイATM

海外利用時はATMも含め3,080%の手数料がかかります。

この3,080%というのは、デビットカードの中では平均的ですが1%のポイントが付きますから結構お得なカードで

海外ATM利用時でもポイント1%が付き

さらにベトナムやタイでは現地ATM利用料がかかりません。

ベトナムには楽天銀行デビットカードJCBが最適!ATM手数料無料で両替
ベトナムのダナンで楽天銀行のデビットカードJCBで現金を引き出した際に手数料がかかっていなく、今度はハノイのノイバイ空港ATMで引き出してみました。JCB全てかもしれないのでイオンのデビットカードも使ってみましたのでご覧下さい。

セキュリティと不正利用に対して

インターネットショッピングをする際、

あらかじめ登録したパスワードを入力することにより追加の本人認証を行うJ/Secureが利用でき

デビットカードの場合、利用すると即時に普通預金口座からその金額が引き落とされてしまいますから

こういったセキュリティ強化サービスは積極的に利用したいところです。

楽天JCBデビ

その他、利用限度額の設定も可能で

利用したら、登録したメールアドレスに通知が届きますので万が一の不正利用にも早期発見につながりますし

不正利用による損害に対しては30日前までさかのぼり年間100万円を限度として補償されます。

楽天(クレジット)カードを持っていても

楽天のクレジットカードも持っている場合は

楽天市場での利用時にクレジットカード払いの際、ポイントが+1倍になりますし

持っていない場合でも

ポイント還元率が常に1%ですので日本で普段、現金の代わりに使う際も、そして、海外でもポイントが付くのでかなりお得に使えるデビットカードです。

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