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格安には訳がある?中古住宅・土地購入時の注意点、田舎・地方移住1

田舎暮らし、地方移住、自給自足、古民家暮らし、山を買う、

最近よく耳にしますが、

私も1年ぐらい前から興味を持ち始め、よさそうな物件をチェックしていました。

で、地方ですと本当に安い、ビックリするような価格の物件があったりするのですが備考欄に怪しい(?)言葉がたくさん出てきます。

パート1

今回は、

そういった用語や確認しておいた方がいい事項について解説しますので、特に田舎・地方移住等に興味のある方は読んでみて下さい。

*素人が調べた範囲ですので参考程度にどうぞ

土砂災害警戒区域と土砂災害特別警戒区域

土砂災害警戒区域(イエローゾーン)

この言葉は結構出てきます。

家の近くに山林があったりして、集中豪雨などによる土砂災害の恐れがある場合に「土砂災害警戒区域(イエローゾーン」に指定されているのですが

現状、物凄く危険な場所というわけではなく(たぶんです)

イエローゾーンですので、リフォームや建て替えが可能です。

というのも、

土砂災害

出典:国土交通省/土砂災害防止法の概要

格安物件の多くは築年数が結構経っていて、

そのまま住むにはちょっと無理がある物も多く見受けられますのでリフォーム・建て替え可能なのは嬉しいところです。

このイエローゾーン、

なるべくなら避けたいところですが、価格が安いものですと気づいたら買われてしまっていることが多いですから

ねらい目だと思います。

土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)

イエローゾーンがあるってことは、もちろん、レッドゾーンもあります。「特別」という文字が入ることから

急斜面が近いなど土砂災害の危険が高い区域になりまして

レッド

(この写真は関係ありません、イメージです)

崖崩れなどが発生した場合に

生命の危険がある場所ですので避けた方が無難だと思います。

また、

  • 建て替えやリフォームをする場合に許可が出ない可能性もありますし
  • 出たとしても、土砂等が崩れてきた場合に備えて防護壁を作らなければならなくなったり(高額
  • 家屋の移転を勧告される場合

もあったりします。

イエローとレッド

というわけで、あまりお勧めはしませんが

住む予定はない、

週末だけ行く、

広い庭だけ使えればいいか、なんて時は価格面から考えても良いかもしれません。

市街化区域と市街化調整区域

この言葉は耳にした事があるのではないでしょうか。

市街化区域市街化を活性化する地域になります。ですので建て替えなども特に許可なくできる場所となり、

問題ないのですが

落ち着く

市街化調整区域は、

反対に市街化を抑制する地域になりますので建て替えやリフォーム時には自治体の許可が必要ですので注意です。

この許可は地域によって出やすい・出にくいがあるようですから、

市街化調整区域の場合は仲介業者や役所などに訊いておくと良いのではないでしょうか。

宅造規制区域とがけ規制

宅造規制区域

まだあります、

宅造規制区域(宅地造成工事規制区域)の場合。

坂

これは、

平たんではない土地、森林など傾斜地だったところに土を削ったり盛ったりして平らにした宅地だったりします(他にもあり)から

安全が確保できるような壁(擁壁)や排水設備(水抜き)が備わっていなければなりません。

壁

これが不十分ですと、

特に建て替え時に修繕工事も発生したり、改善命令が出る可能性もあります(地域によるかもしれない)ので

住む場合は、

前述の土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)と同様に後々費用がかかったり、許可を取ったり、という場面が出るかもしれない

という事を覚えておく必要があります。

がけ規制

これと似たものに「がけ規制」というものがあります。

一般的に高さが2メートルを超え、角度30度を超えるものが「がけ」と呼ばれ(自治体により異なる)

この「がけ」の上や下に建物を建てる場合には制限があります。

この図のように一定の距離を保つ必要がある(これも自治体によって異なります)のですが

がけ

擁壁(ようへき)の設置や地盤の改良などによって、安全上の措置を講じた場合は制限が緩和されます、ただし費用は高額です。

というわけで、購入後の建て替えを考えるとオススメしませんし、

特に崖の上に建物があり、階段等で歩いて家まで行くような物件はたとえリフォームだけでも、車が入って行けないので費用は高くなります。

以上、

格安物件には訳がありますが、最後は自分の使い方しだいです。現状、多少の安全上の不安があったとしても

環境が気に入った、

庭が最高、

リフォームはDIYで、

なんて場合は、全然OKではないかと個人的には思っています。

それから、現在はこれらの規制に引っかかっていない場所でも何年か後には対象地域に入ってくる可能性もありますし、

条例が変わるかもしれませんので、皆さんの方でも調べてみて下さい。

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