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夏からでもいけそうなオクラを育ててみます、市販の種は青くてデカい

6月後半から急に猛烈な暑さになってしまいましたが、

そんな暑い中でも育つかもしれないオクラの種をドラッグストアで買ってきました。

最高気温37度ですが大丈夫でしょうか?やってみます。

オクラの発芽適温は25~30℃、生育適温は20~30℃ぐらいです。

オクラの種まきから発芽

2022年の6月30日

鉢に2種類の(特に意味はありません)市販培養土を入れて

オクラ

種を適当に置き土をかぶせます。市販の種は青です。

本来は重ならないように4~5粒ずつですが、種が大きく鉢が小さめなので3粒にしました。

オクラの種

土をかぶせて水をタップリあげ

そして、オクラも他の野菜と同じく弱酸性土壌(ph6.0~6.5)を好みますので苦土石灰をパラパラッとまいておきました。

(市販の培養土なので苦土石灰は要らないかもしれません)

日当たりの良い場所に置いて1週間もすると

オクラ

こんな感じで芽が出て大きくなりまして、

ちなみになんですが、涼し目の室内に置いておいたものは葉が大きくなりませんでしたので

オクラ室内

猛烈な暑さですが日には当てた方が良いです。

ほとんど芽が出たのでオクラの発芽率は高いです。

2週間後、順調で

オクラ2週間後

1本減らして2本づつにし、土を少し追加し寄せておきました。

最終的には1鉢に1本が良いと思います。

(本来、オクラの種は畑に直接で、種まきの2週間前に苦土石灰を、1週間前に堆肥と有機配合肥料を土に混ぜ畝を作り、そこに種をまきます)

肥料として油粕をまく

7月下旬、

置いた場所が悪かったのか、雨が降ると土が流されて根が見えるまでに減っていたので

土をかぶせて、肥料として市販の油粕(有機質)をまいておきます。

油粕

そして、数日間雨が降らず、

別の所に置いたオクラ(こちらは1鉢に1本)も暑さでバテ気味でしたので

熱中症

こちらにも油粕をパラパラっとまいて水をタップリです。

8月のお盆前、台風予想が出ていて直撃かも、でした。

少し屋根の内側、家の方へ寄せたんですが、結果的に直撃はしなかったので意味なかったです。

オクラの花と実

種まきから約1ヶ月半が経った8月中旬、相変わらずの暑さですが1つだけ花が咲きました。

オクラの花

が、実が見えません。

数日後、

もうすぐ

別のが花を咲かせそうですが、こちらも実がなく、

まだまだ収穫は先だな、と思っていたら

実がついてる

実が付いているものを発見しました。

オクラの収穫は花が咲いてから3、4日後らしいので楽しみです。

初収穫と虫の巣

4日後、種まきからは2ヶ月弱

1個だけですが収穫。

収穫

他のも続々と花を咲かせています。

続々と花

オクラの花にはアリが寄ってきたり、

虫に葉が食べられたりしていますが実は無事で

虫に食われた

野性動物にも狙われていないです。

しかし、葉がクルっと丸まっていたら注意で、中に虫が巣を作って(卵を産み付けて?)いて

くるっと

2本、集中的にやられました。

この2本は実も期待できないでしょう。と思ったら、しっかりした実が成っていました。

この後、続々と実が成ってきまして、1段下がったところに実が付いているのもあります。

下の方にも

収穫したオクラは焼いて醬油をかけて食べたりしました。

オクラの栽培は種と市販培養土、肥料少々、プランターがあればベランダでもいけそうですから、興味のある方は来年やってみて下さい。

*追記

9月、10月にも花が咲いたり、実が成ったりします。

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