ZOOM MRS-8でドラム(シャッフルや1からリズムパターンを作る場合)

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前回、8ビートのサンプルパターンに手を加えて

新しくパターンを作るやり方を紹介しました。

ZOOM MRS-8でドラムパートの打ち込み、MTRのリズムマシン機能を使って
ZOOMのマルチトラックレコーダーMRS-8に入っているリズムマシン機能を使ってドラムパターンの打ち込みをやってみます。今回は最初から打ち込むのではなくコピーしたものに手を加えて簡単に、そしてシンプルな8ビートでのパターン作りです。

今回は

シャッフルのリズムや、1からドラムパターンを作る場合のやり方を紹介したいと思います。

ちょっと難しいものもやってみましたのでご覧下さい。

MRS-8 シャッフルのリズム

電源を入れて左端の「SONG」キーを押すと

前回の続きなので「#500 08Beat01」が出る(今回が最初の場合は「#000 08Beat01」)と思いますので

今回はシャッフルの「#407 SHFL03」を空いている#501にコピーして手を加えていきます。

シャッフル

テンポは自分の好きなスピードにして下さい。

*MRS-8のリズムに関する基本操作はこちらをどうぞ

ZOOM MRS-8 マルチトラックレコーダーのリズム(サンプルパターン)
ZOOMのマルチトラックレコーディングスタジオ(MTR)MRS-8のリズムに関係する操作方法を紹介します。元から入っているドラムのサンプルパターン再生から、テンポや音色の変更、他のトラックへのコピーなど書いていますのでご覧下さい。

シャッフルの場合は設定変更

シャッフルの場合は

クオンタイズの設定を初期状態の16からHiに変更してからになります。

EDITキーを押すとディスプレイにこう出ますので

表示

ENTERキーを押したら

ダイヤルを回して「Hi」にします。

Hi

これをやらないと

RECからPLAYで進ませていった時にバスドラが鳴っても点灯しない箇所が出てきますし、入れたいところにも入力できないので。

EXITキーで戻って、いじっていきましょう。

シャッフルのリズムに手を加える

#501にコピーした#407は

今回もバスドラとスネアだけに注目するとこんな感じで

シャッフル

ドッドタッド、ドッドタッド・・・

になっているかと思います、これにオカズを1小節目の最初の方と2小節目の終わりに入れて変化を加えてみます。

1小節目

まず、

1小節目の1拍目あたま(1 – 1 – 0)と2拍目のあたま(1 – 2 – 0)のクローズハイハットCHHをCRASHにして少し派手に変更します。

RECを押したときに左の方、BDとCHHが点灯しますので

(この時のディスプレイは小さく1 – 1 – 0)

CHHを消す

右端のFUNCTIONキーを押しながらCHHを押して消したら

FUNCTIONキーを放し、代わりに入れるCRASHを叩きます。

次に

RECが赤く点灯したままでPLAYを何回も押して、ディスプレイの表示を「1 – 2 – 0」にし、同じように

CHHを消してからCRASHを入れます。

CRASHを入れる

スネアはそのままです。

2小節目

2小節目は4拍目にスネアを2発、オープンハイハットを3発加えてみます。

現在は2小節目4拍目のTICKが「0」の時にスネア、「33」の時にバスドラが入っていますが、こんな感じにしようと思いまして

(MEASUREが何小節目かで、BEATが何拍目かを表し、TICKが音符の最小単位)

4拍目

この4拍目に3つ、スネアとオープンハイハットが均等になるように入れてみます。

TICKが0~47なので均等に3つに入れるとなると48÷3で16ですね。なので、TICKが0、16、32のところへ入れます。

「2 – 4 – 0」は既にスネアが入っているのでCHHを「FUNCTION」キーを押しながら消したら、OHHを叩いて入れ

OHHを入力

「2 – 4 – 33」のBDとCHHを消します。

そして「2 – 4 – 16」と「2 – 4 – 32」にSDとOHHを入れたら完成です。STOPから再生して確認してみて下さい。

ちなみに、

私はドラムについてよくわかっていませんのでフレーズは変かもしれません、あくまでMRS-8の操作方法の紹介として

見ていただけたらと思っています。

1からドラムパターンを作る場合

ここまでの内容と前回の内容で

何もない状態からでもドラムパターンを作れると思いますが、今回はちょっと難しいのを作ってみたいと思います。

TOTOの「Child’s Anthem」の出だしの部分。

冒頭

ドラムの譜面はこうなっていまして

私はこの曲のバンドスコアを持っているので書けたのですが、譜面なしで聴いてみると

Toto – Child’s Anthem Live @Yokohama 99  – YouTube

”どうなってんの?”って感じですが

4分の4拍子のようですので、早速ドラムを入力してみます。

空いている#502にして、クオンタイズは先ほどと同じHiです。テンポはもっと速くても良いかと思います。

RECボタンを押して

ハイハット

1、2、3、4拍目の先頭(1 – 1 – 0、1 – 2 – 0、1 – 3 – 0、1 – 4 – 0)にCHHを入れていき

次にタム(TOM)を入力していきます。

今回も一拍に3つ均等に入りますのでTICKが0、16、32の時が入力するタイミングになりまして

こんな感じで紙にでも書いておくとやりやすいんじゃないでしょうか。

チャイルズアンセム

1 – 3 – 0の時が「TOM2」で

1 – 3 – 16と1 – 4 – 0が「TOM3」でいいかと思います。

これもシャッフルですので、テンポを同じにすれば先ほど作ったシャッフルパターンと繋がります。

以上です。

本当は3拍子の曲もやってみようと思っていたのですがハマってしまいました。

TICKがいくつの時に入るのかイマイチはっきりわからず、ドラム(リズム)の奥深さを改めて感じています。

ちなみに、サンプルパターンでは「#291 POP6」「#387 BALD11」などが3拍子です。

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