*2019年4月 本文の一部、削除しています
目次
マニラ空港の評判と現実
ついに来てしまいました。
恐怖のマニラ空港です。
ネットの情報によると、銃弾所持をめぐる恐喝事件からスマホなどの盗難被害まで、悪いことしか書いてないような気がしまして
正直ビビってます。
なのでサッサと外へ出たいのですがどこから出ればいいのか。
適当なところから出ようとすると
まず真正面に溢れそうなぐらいの待ち合わせや出迎えの人々が柵の向こう側に見え
柵の向こう側ですが近いので圧倒されます。出たくなくなりますがここは前に進まないと始まりません。
ちなみに、ここはマニラ空港ターミナル2です。
*SIMカードがあると心強いと思います

そして、
日本は冬の12月ですがマニラは真夏のような暑さで、長そでシャツの中に長そでのTシャツを着たまま出てきてしまいました。
とたんに汗が出てきます。
ネットの情報によるとマニラ空港でタクシーに乗るには、到着ロビーのある階ではなく出発ロビーのある階から乗ると、ぼられる確率が少ないとあります。
階段が左右にあり、若干人が少なそうな左側の階段から行こうとすると
空港の職員かと思われる制服姿の人に声をかけられます。
「どこまで行く?」
私「PASAY terminal.」
「空港のタクシーはこっちだ。」
私「How much?」
「1,100ペソ。」
私「ちょっと高いよ~、No thank you.」
職員の英語がハッキリ聞き取れませんでしたが、こんな感じだと思います。
1,100ペソと聞いて思わず日本語が出てしまいますが、笑顔を無理やり作り断ります。
階段には多くのフィリピン人が座っていて
人を待っているのでしょうか?かなりじろじろ見られるので、あまり目を見ないように上の階に上がっていき
出発階(だと思う)に出、
車が見えるほうに歩いて行くと、ちょうど正面をゆっくり走るタクシーがあったので手を挙げて止めます。
ドアが開いた(窓が開いただけだったかもしれません)ので、「パサイターミナル、いくら」と聞くと、「500ペソ」。
ちょっと高いですが
目的地のオロンガポに暗くなる前に着きたかったのと、後ろから人がついてくる気配を感じたのでサッサと乗り込みます。
白いタクシーです。やっと空港から脱出です。
*ターミナル1についてはこちらをどうぞ

フィリピンでタクシー
ちょっと走るとすぐに町中に入ります。
この日は平日の午後早い時間ですが車の量が多く、空港周辺ではジプニー含めタクシーや一般車の数がものすごいです。
場所によってはなかなか進みません。片側4車線あっても。
車間距離がほとんどなく車線変更もかなり強引ですが、この運転手はうまく対応しながら私の方をたまに見て話しかけてきます。
*現地のSIMカード、GLOBEの設定方法です

「どこ、行く?」、
「観光?」、「あそこ、かわいい子、いっぱい」とか
片言の英語で話しかけてきます。
この運転手はあまり英語が得意ではないようで
ほとんど文章ではなく、単語を並べているといった感じですので私の方も単語で答えます。
というか、文章で答えようとしても、うまく言えませんので。
英会話初級の私にとってはありがたいことです。
*タガログのあいさつもどうぞ

パサイターミナル
渋滞がひどかったので
それともちょっとばかり遠回りをしたのでしょうか、30分位かかりました。
ビクトリーライナーのバスターミナルにようやく到着し
500ペソを支払い荷物を下ろすと、運転手がこのターミナルのゲートまで運んでくれ
そして、ここのガードマンに「フロムジャパン」と言って私を紹介してくれました。
ビビりの私は、ここまで1枚も写真を撮ることができませんでした。
スマホを持っていると狙われる、といった噂がありましたので
後日撮った写真です。
また、
タクシーで知らないところに連れていかれ、身ぐるみはがされたらどうしようとか、不安がよぎったこともあります。
ここまで何もなく来れて本当にホッとしています。
私のマニラドキドキ体験、最後までお読みいただきありがとうございます。
*この時は初めてのマニラでしたので怖かったですが危険なところに行かなければ、あまり心配しなくても大丈夫かと思います。
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