チェンマイからチェンライへ来て

若干、気温は下がったかもしれませんがやはり暑いわけで、
チェンライ中心部から気軽に行ける涼しそうな場所を探していたら、クンコン滝を見つけました。
調べてみるとホワイトテンプル(ワット・ロンクン)にわりと近いので
まずはここに行ってから、その後の手段を考えることにします。
目次
チェンライ第1バスターミナルから
ホワイトテンプルへはチェンライの中心部にある第1バスターミナルから
安く行くことができ
表示されている MAE KACHAN 行きに乗ります。
30分から1時間に1本の割合で
出発してから女性スタッフが料金の徴収に来ますので「ホワイトテンプル」といって20バーツを出せばOKです。
1ヶ所止まり、
ここで結構な人が乗って来たので満席でした。40分弱かかったと思います、到着するとスタッフが教えてくれますので
そこで降りると
通りの反対側に白い寺院が見えます。
ホワイトテンプル(ワット・ロンクン)
これですね。
とりあえず入場せずに外側だけ見て
Grabアプリを起動、行き先にクンコン滝を入れてみると1,000バーツを超えていました。
また、ドイインタノン山へ行った時のような金額がかかるのか?
や、
どうせ止まっているタクシーも同じだろう?
なんて
独り言をブツブツ言いつつ
反対側にトゥクトゥクがあるのが見えたので聞いてみました。
バンの隣の小さなタクシーですが
なんと、
クンコン滝へ行って、チェンライへ戻って500バーツ(約1,700円)です。
Grabの半額以下なので即決しました。
トゥクトゥクでクンコン滝へ
きれいな花なんか見ながら
ホワイトハウス(?)なんかもあったりで
やっぱり、トゥクトゥクはバイクですから
あまりスピードが出ないところも魅力ですね。
上りに入ってくると本当に遅く、大丈夫か?なんて思っちゃいますが心配無用でした。
そのうち小さな川沿いを走り
この時は雨が降り出してしまったので、みなさん避難していますが
帰りに通った時は子供が水遊びしている姿もあり、この辺でゆっくりっていうのも良いと思います。
そしてゲートを素通りし
30分ぐらいで入り口に到着。
ドライバーにここで待っていてもらい、といいますか何も言わなくても「行ってきて」って感じでした。
ここから真っすぐ歩いて行き
*日本で購入したAISの通話SIM(400円)をWiMAXのルーターで使っています

クンコン滝へハイキング
お店を過ぎたら
トイレの横の小道を進んで行きます。
先ほどの雨もすっかり上がってハイキング日和で
徐々に登って行きます。
たまに、障害物があったり
急だったり
それから所々、クンコン滝まであと600mなどの表示もあり
迷わずに進めます。
危険な所には茶色のタオルが巻いてありまりますから
そこは気を付け
そして、あと200mの所で二手に分かれますが
どちらからでも行けます。
真っすぐの方を選んだ場合でも、
ちょっと草木をかき分けると
クンコン滝が見えてきますが
私は、手前の木の方が気になってしまって
思わず立ち止まってしまいました。
斜面に立っているので、踏ん張ったらこうなってきたんでしょうか?
いい汗をかきながら25分位で到着。
滝の近くは水しぶきもかかって涼しく、長居したくなってしまいますが
ハエがいるのも事実だったりします。
変わった赤い虫もいました。
帰りは急な所だけ注意すれば大丈夫で
足元を見ながら歩いていると
またまた珍しい虫がいます、これ薄っぺらいんです。
水の音と鳥の鳴き声を聴きながら
タイの自然を一部ですが満喫し
帰りは下りなので軽快に降りてきました。
トイレの横辺りも涼しげで、お店の前の川沿いで寝ている人もいたりします。
個人的には
チェンマイから行ったドイインタノン山のネイチャートレイルよりも、こちらの方がより自然を感じることが出来ると思います。

トゥクトゥクで山を下り
チェンライへ向かうので、行きとは違う道を通り
チェンライの何処までとか特に希望は言っていないのですが
第1バスターミナルまで乗せてってくれました。
言葉は全然分かりませんが
なんとなく通じまして、タイに行ったら1度はトゥクトゥク利用してみて下さい。お勧めです。
タイでフルーツ
最後に、
今日もタップリ汗をかいたので甘いものを。
屋台でフルーツを売っていて
「これ」って指さすと、その場で切ってくれ
こんなに大きくて20バーツです。
お試しあれ。
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