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台北(北門)から九份へ965バス~その先の黄金の滝や博物館、天空之城へも

台湾・桃園空港から直接九份へ行けるバスがあれば、と思い調べていたところ

Taipeinaviさんの「9/10 板橋・西門~九份・金瓜石を結ぶバスが運行開始!」でこのバスが北門駅を通ることを知りました。

桃園空港からMRT空港線で台北駅へ行くと

台北駅に

松山新店線の北門駅が一番近く、歩いて約10分程で行けますから

空港から九份へ行くにはタクシーを除いてこれが最も早く、安いのではないでしょうか。

早速乗ってみましたので

九份までと

それから、九份の先にある黄金瀑布(滝)や博物館、天空之城なる場所へも行ってみましたので一緒に紹介します。

台北~北門駅前、965のバスで九份へ

MRT空港線の台北駅改札口から松山新店線の北門駅方向へ進み、

改札出て右

この写真(↑)は改札を出てすぐのところで右側にはスタバがあります。

後は、案内板のとおりそのまま地下を歩いて

矢印どうり

そして北門駅2番出口から出ますと、

2番出口

左側の大通り沿い、

出口を出たら目の前にバス停が3つ並んでいます。

すぐにバス停

ここに目的の「965」のバスが表示されていますから

この辺で待っていれば来まして、

平日6:00~21:00、週末などは7:00~21:00で、30~40分に1本の割合で運行されています。

北門バス停

ちなみにこのバス停からは他にも756か757で淡水へ、

260で陽明山へ行けます。

陽明山温泉へバスで行きハイキングをと思ったら予想以上にキツイ登山でした
北投温泉の先に陽明山温泉があります。台北からでも日帰りで行くことが可能なこの温泉のバスでの行き方や登山の様子、小油坑や冷水坑、七星山の景色などご覧いただければと思います。台北隣の北門駅すぐ近くのバス停から行っています。

九份へは台北客運の965「板橋 ⇔ 金瓜石」と出ている白いバスで

バスが見えたら手を挙げた方がいいですね、誰も乗らなそうだとたぶん通り過ぎます。

965バス白

平日の昼過ぎでしたが、ここで乗ったの私だけでした。

乗ると直ぐに悠遊カードのセンサーがありますからかざして、あいているところに座りましょう。

悠遊カードタッチ

かなり空いていまして

前後のシート間が広く快適ですし足も伸ばせます。

965シート

スマホの充電も出来ますが

充電

景色を眺めていたら結構早く着いてしまいました、1時間弱で

九份老街ですがほとんどの人が降ります。

降りる時もカードをタッチし、片道90元です。

*悠遊カードは空港のMRTサービスカウンターで購入できます、こちらに地図を載せておきました

台湾・桃園空港ATMでのキャッシングと繰り上げ返済時のコツ/場所は地図つきで
台湾・桃園空港第1にも第2ターミナルにもある台湾銀行とMRT駅構内にある國泰世華銀行のATMでクレジットカードでのキャッシングとデビットカードでの台湾ドル引き出しです、台湾の空港両替の場合と比較してみましたのでご覧下さい。

九份到着

降りたところから上を見ますとバス停が見えまして

台北方向に帰る際はこのバス停からです。

台北方向バス停

バスを降りると海も見えますし

九份老街への矢印が出ていますから

九份到着

そちらの方へ人について行くと、お店が並ぶ通りに行けます。

九份

平日に行きましたが物凄い人で

日本人が多かったです。

九份から黄金博物館(金瓜石)へバスで

そして翌朝の様子です。

九份朝

今日は九份のちょっと先にある滝や海など

あまり人が多くなさそうな場所へ行ってみます。

昨日降りたところのバス停にはルートが書かれたバス番号が書いてあります、これを見てまずは一番近い黄金博物館へ。

老街バス停

すぐに来た、昨日と同じ965のバスに乗り終点の黄金博物館(金瓜石)に8時ごろ到着、

15元です。

黄金前

まだやっていませんでした、休日などは9時からで平日は9時半から、

本来は入館料(確か80元)もありますが入って行っていいよ、って感じでしたので

博物館入り口

入って行きます。

黄金博物館からハイキング

営業時間前なので、どこも開いてません。

閉まってる

この犬が私のガイドになってくれてますし、

観光客も少ないですがいますね。

博物館前

通ってきた黄金博物館を眺め

博物館をながめ

一本の歩道を進んで行くと

小道

右側に登山道入り口がありますが

グーグルマップを見ながらでないと見落としてしまうと思います。

ハイキング入り口

上り階段がきついですが行ってみます。

階段

階段をしばらく進むと道が二手に分かれまして、

そのままもう少し登って行きたかったのですが山の方の雲が怪しかったので、下って行くことにしました。

下り

自然の景色を見ながら降り

トンネルをくぐって大通りを目指しますが雨が降ってきてしまい

トンネル

ちょっと雨宿りです。

その後、北へ行くバスに乗りたかったのですが大通りを歩いて

大通りを

黄金博物館の入り口まで戻って犬と別れました。

*チャイナユニコムのSIMカードを使っています

台湾に1週間位行くならチャイナユニコム(China Unicom)のSIMカードを
台湾で7日間使えるチャイナユニコム(china unicom)の通話付きのSIMカードを日本で事前に購入して利用してみました。中国、香港やカンボジアでも便利に使えたこのメーカーのSIMの特徴と設定について詳しく見ていきたいと思います。

黄金博物館からバスで陰陽海と黄金瀑布

再びの黄金博物館前ですが

ここから小型の788バス(他にもあると思います)で水湳洞へ向かいます。

バスの表示は「金瓜 ⇔ 基降」となっていて運転手がドアを開け何か言っていたのでマップを見せたら水湳洞へ行くそうで乗り、

悠遊カードは降車時にタッチでした。

バス停

センサー付近に「上乗収費」とか「下乗収費」と出ていますから分かると思います。

本当は黄金瀑布の東側にある水湳遺跡へ行きたかったのですが

バスは海沿いに着き

こちらも水湳洞という名のバス停で陰陽海に面しています。

バス停から離れて

(少し離れたところから撮っています)

ここら辺は水の色が違うんですが、黄金瀑布からの川の色を見ると納得させられ

川の色

ちなみに陰陽海から黄金瀑布まで距離は短いですが上りがきつく、

歩くとしんどいですから乗ってきたバスに乗ってしまった方が楽ですし

黄金瀑布

または、先に黄金瀑布を見てから海の方へ下って行った方が楽だと思います。

黄金瀑布から歩いて東へ行き、水湳遺跡を目指します。

坂を

またまた上り坂が長いんですが登った甲斐はあり

いい眺めが待っていますが水湳遺跡へは入れないようです。

海の色

さらに先へ行きますと駐車場があって、

駐車場

マップを見ながらさらに先へ行くと小さい山が見えてきまして「長仁公園」となっています。

犬が3匹迎えてくれ

長仁公園

階段を上がっていった先からは

階段を上がって

水湳遺跡(天空之城)や海、

景色

自然の山、と素晴らしい景色が広がっていました。

山側

日本語が話せる台湾の人もいてしばし休憩。

上り坂で汗をかいたので涼むには最適です。

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マイクロバスと965のバスで北門へ(帰り)

戻る途中、

嬉しいことに先ほど通った駐車場にマイクロバスが止まっていました。写真を撮っていたら気付いてくれドアが開き

駐車場にバス

悠遊カードをタッチ(15元)し乗っていると裏道に入って行きました。

センサー

891のマイクロバスで「黄金博物館⇔水湳洞」と表示されていますが

グルっと1周するような感じで博物館前に到着します。

再びの黄金博物館前ですが、ここから台北方面のバスはトイレのある側から出ていまして

またまた運よく965があまり待たずに来たので乗り

965帰り

時間帯によると思いますが

帰りも空いていて九份から乗った人も座れていました。

965車内

ちなみにフリーWi-Fiもパスワードなしで使えますし、途中、瑞芳駅前も止まりますので鉄道へもアクセスできます。

駅前

1時間で北門の1番出口近くに到着、

そのまま乗っていれば西門町へも行きます。

1番に

北門駅からMRTやバスで他の観光地、ホテルなどに移動しやすくて便利だと思いますし、

北門

桃園空港へ行く場合は矢印のとおりに歩いて行くと

MRT空港線の台北駅に出ます。

空港MRTへ

九份は1泊してゆっくり周辺を見るのもいいかと思いますので是非行ってみて下さい。

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