駅前から温泉街が広がる礁渓(ジャオシー)温泉。
台北からバスで1時間ぐらいと日帰りで温泉に行きたいと思われる方にはピッタリだと思います。
マッサージも良いですが台湾観光で歩き疲れた足、体を温泉でゆっくりとほぐすのも良いのではないでしょうか。
目次
台北から礁渓(ジャオシー)温泉への行き方
バスで行ってみます。
まずは台北バスステーションへ行きます。國光客運台北バスターミナルとは大通りを挟んで隣に位置していまして
MRT(地下鉄)で台北駅に来た場合「Taipei Bus Station」を目指します。
矢印に沿って歩き、
台北バスステーションに入ったら奥にずらっと並ぶチケットカウンターに行きまして
ここの21~23番で礁渓(ジャオシー)行きのチケットを購入できます。
Kamalan Busです。
発音の自信がなかったので「礁渓温泉」と書いた紙を見せ購入し
往復で198元(台湾ドル)。行きは10:12出発で座席は3番、と書いてあります。
往復チケットを購入する場合、「ゴーアンドゴーバック」とか「ラウンドトリップ」などと言えばわかってもらえると思います。
4階に行って下さいとのことでエスカレーターで上がり待合所で待ちまして
カウンターにいたスタッフに「Where?」と言ってチケットを見せると
412から出るとのことでした。行き先と出発時刻が表示されています。
時間になると412の出口にスタッフが来て、発車時刻と行き先「ten-twelve ジャオシー」と確かコールしたと思います。
チケットを見せ礁渓行き1915のバスに乗ると
高速バスですのでゆったりシートでした。
1回バス停に寄りますが走り始めて間もなく高速に入り
トンネル内か山の中を走って
礁渓(ジャオシー)温泉到着~温泉街へ
出発から60分ちょっとで礁渓バスターミナルに到着しました。
まずは目の前の大通りを右へ行ってみます。
すぐに小さな小川があり、
その先に礁渓温泉の案内図がありましたのでチェックしていくと良いと思います。
右斜めに行くと小さな公園があったり、
広範囲にわたって温泉旅館、ホテルが立ち並んでいます。
また、先ほどの小川に沿ってしばらく歩いて行った先にも
日帰り入浴できそうな温泉があります。
次は、駅の方に向かってみます。
何でもない普通の道路沿いに足湯がありますが、この日は平日で小雨がぱらついていたせいか誰もいません。
ドクターフィッシュもあったり
駅に近づいてくると旅館だけでなくお土産屋や飲食店が多くなってきまして
駅前には足湯がありました。
サンダルで来ればよかったと後悔しています。
*陽明山もお勧めです

礁渓温泉公園と森林風呂
来た方へ戻り礁渓バスターミナルの裏の方にある森林風呂に向かいます。
昼頃になると足湯に入りに来る人がだんだん多くなり
礁渓温泉公園はバスターミナルの隣に位置し、森林風呂へは案内ボードが出ていますので迷わずに行けます。
近づいてきました。
森林風呂に到着。
男女別に分かれていますので水着は必要なく
80元(この時のレートで約300円)を支払い、
中に入るとコインロッカーがあり20元でした。
小さめのバッグと服でいっぱいになってしまうと思いますし、鍵を開けても20元は返却されません。
お風呂の方は、
温度別に何種類かありますし水風呂もありますのでゆっくりできますし、内側と露天風呂に仕切りがありませんので
結構広く開放的です。
水着を着て温泉に入るのはちょっと、と思われる方にはピッタリな場所だと思います。
*北投温泉もお勧めです

ちゃんとシャワーもついていて
ボディーソープ、シャンプーもありました。タオルは持っていって下さい。
だいぶ温まったので温泉を出て外で涼み帰ります。
*ファーイーストンのSIMカードを使っています

礁渓(ジャオシー)温泉から台北へバスで
礁渓バスターミナルの中にKamalan Busのカウンターがありますので台北駅で購入した復路のチケットを見せ
バスの出発時刻とシートナンバーが書かれますので近くで待っていると
台北からの行きと同じように出口付近でスタッフが呼びます。
バス車内は行きも帰りも冷房が強すぎることもなく快適で
11月半ばの今日午前10時ごろの台北駅の温度計は23℃と表示されていました。
60分弱で台北駅に到着。
今回は適当に温泉街を歩いてみました。駅周辺や礁渓温泉公園には行きましたが
もう1つ近くにある湯囲溝公園の方もゆっくり楽しめそうですので、是非そちらも行ってみて下さい。
泊まりも良いかもしれませんね。
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