先日、タイに行った時にJCBカードが活躍してくれました。
ATMでのキャッシング時、中国でもそうでしたがATM手数料がかからず空港で素早く現地通貨を調達

また、
JCBの優待情報アプリ「たびらば」で検索してお得にマッサージ、
なんてことも出来ましたので、海外に行く時に1枚あってもいいのではと感じるJCBカードの中から
常にポイント2倍以上のJCBカードW / W plus Lを紹介したいと思います。
海外旅行傷害保険
まずは旅行保険から。
JCBカードW / W plus Lの海外旅行傷害保険は持っていれば適用される自動付帯ではなく、
事前にその旅行費用などをカードで支払った場合に適用される利用付帯となっています。
航空券のチケットや、日本を出国する前の空港へ行く公共のバス、電車なども旅行費用などに含まれますから
*一例です

手軽に旅行保険を適用することが出来ます。
その内容は、
傷害死亡後遺障害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 1回の事故につき100万円限度 |
疾病治療費用 | 1回の病気につき100万円限度 |
賠償責任 | 1回の事故につき2,000万円限度 |
携行品損害(自己負担3,000円) | 1旅行中20万円限度(1つあたり10万円限度) |
救援者費用等 | 100万円限度 |
となっていまして、
年会費無料のカードとしては一般的な内容で、旅行先によってはこれだけでは十分とは言えないかもしれません。
特に「傷害治療費用」「疾病治療費用」の額が共に100万円限度と少し物足りませんので、
できれば保険が自動付帯のカードをもう1枚は持って行きたいところです。
家族会員にも同様の保険が付きます。
JCBならではのサービス(海外)
海外に設置されたサービス窓口、JCBプラザにこのカードを持って行くとレストランやツアー等の予約、問い合わせが日本語で出来ます。
さらに、
ハワイや台湾、パリなどいくつかの都市には自由にくつろげるJCBプラザラウンジなるスペースがあり
ここでは、JCBプラザのサービスに加え、
ネットやプリントアウトの他、マッサージ機が使えたり、ドリンクが飲めたりと本当にくつろげてしまいます。

私もJCBプラザラウンジ・バンコクに行った時
飲み物もらって、休憩して荷物を預かってもらっただけの利用しかしていませんがスタッフの対応は良く
そして、なんといっても日本語が完璧でした。
JCBカードの紛失・盗難時のサポートもありますので、万が一の時にも日本語で伝えることが出来る
というのは大きいですね。
申し込みと年会費、カードは2種類
申し込みはネットから限定、
高校生を除く18歳以上から39歳以下で本人または配偶者に安定収入のある方、そして年会費は無料。
家族会員の条件は生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)で、
こちらも年会費は無料で
さらにETCカードの年会費まで無料!となっています。
出典:JCB CARD W / JCB CARD W plus L
このカード、JCB CARD W と JCB CARD W plus L と2種類ありまして、内容はほぼ同じですが
JCB CARD W plus Lには女性に嬉しいサービスが付いています。
「キレイ」を応援するLINDAサイトでお得な情報が得られたり、
女性向け保険が手頃な掛け金で付帯できたりします。
Oki Dokiポイント
ポイントを貯める
ポイントは毎月の利用合計金額1,000円(税込)ごとに通常Oki Dokiポイントが1ポイント付きますが、このカードの場合は常に2倍以上になり
更に、JCB優待店(パートナー)での利用でポイントがアップします。
例えばセブンイレブンで3倍、
アマゾンで3倍などとなっていて、また
事前にキャンペーン参加登録の上
スターバックスカードでポイントアップ登録、カード支払いで10倍
と、ポイントをお得に貯めることが出来ます。
ポイントを使う
ポイントを利用する場合は、1,050ポイントでJCBギフトカード5,000円分に交換出来たり、
Amazonでの買い物の際、1ポイント3,5円として使えたり、
また、他のポイントに移行することも可能で、Oki Dokiポイント1ポイントがそれぞれ
nanaco | 5ポイント |
WAON | 4ポイント |
Tポイント | 4ポイント |
楽天スーパーポイント | 4ポイント |
スターバックスカード | 4円分 |
となり、
ポイント還元率は、優待店やOki Dokiランドを全く使わない場合は1%を下回ることもありますが、
セブンイレブンやスターバックスをよく利用されるのであれば2%以上も可能となっています。
キャンペーン他
現在キャンペーンが行われていて
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となっています、詳しくは公式サイト等で確認して下さい。
その他 、
カード利用明細はWEBのみでMyJCBから確認、
QUIC Pay、Apple Payにも対応、と一通りそろっていて初めて持つカードとしてもお勧めできる1枚となっています。
そして、JCBの場合はインフォメーションに電話が繋がりやすいのも魅力の1つで、安心して使っていけるカードです。
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