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エレキギターを始めようと思っている人へ、機材選びのアドバイスです

ギター始めようと思っても

最初は何を買えば良いのか、どうやって選べば失敗しないのか、わからないですし迷うと思います。

しかも、

ギター本体だけでなくアンプやエフェクター、教則本、ピックやシールド、弦・・・と色々ありますからなおさらです。

機材

今回は、

私の失敗から得た機材選びのポイントやオススメなどを、ギター本体中心に紹介します。

*一部、ギターの写真が無いので広告を使っています

エレキギター最初の1本

ギターはデザインで選ぶ

ギターって

ストラトやテレキャス、レスポール、フライングV、エクスプローラーなどの変形とか色んなのがありますけど

フェルナンデス

(この写真はストラト)

最初は好きなミュージシャンが持ってる、とか

好きなギタリストが使ってる、そして

このデザインが好き、

というように

見た目で選ぶのが1つのポイントです。例えばランディローズが好きでレスポールってカッコイイな、

のように。

レスポール

これ、結構大事で。見た目が気に入ってると結構な頻度で手に持つと思うんですよ。そして、持ったら弾きますよね。

なので、

最初の1本はデザインで選ぶのがポイントです。

練習しずらいギターもある

ただし、

最初は座って、教則本など見ながら練習すると思うんですが、座って弾きずらいギターもあります。

フライングVです。

以前、

その時使っていたギターを売って、前から欲しかったVを購入したのですが、見事に練習しなくなりました。


 

最初の1本にフライングVを考えてる人は、ちょっと待った方が良いです。

ただし、

イスがあれば(私の部屋にイスはなかった、ついでにエアコンも!)大丈夫かもしれません。

エレキギターは楽器屋で

いずれにせよ、

楽器屋さんに行くのがお勧めで、実際に持ってみてから購入するか決めた方が良いです。

例えば、

ストラトとレスポールで迷っている、なんていう場合に2本を実際に持ってみたら、レスポールはちょっと重いな、

なんてこともあります。

もちろん、メーカーやモデルで重さが違っていたり、軽めのレスポールもありますから一概には言えませんが

シャーベル

あらかじめ何本か候補を選んでおき、楽器屋さんで座ってそれを持ち比べて、握り比べてみて下さい。

最初の1本は、

どちらかというと音よりも弾きやすさ、練習が苦にならないかの方に重点を置いた方が良いです。

気に入った見た目で、弾きやすそうなギター。

そんな1本を見つけて下さい。

エレキギター、中古で買うのは?

一般的に

最初の1本は新品を買う人が多いと思いますが、別に中古でもOKです。

その場合も、

もちろん実際にギターを持ってみてほしいですからネットではなく、楽器屋さんに置いてある中古品がオススメです。

ちなみに、私にとってハードオフとかも楽器屋さんで、

ハードオフ

ハードオフは結構侮れません。

ジャンク以外はちゃんとセットアップされていますし、3ヶ月の保証が付いているものがほとんどですので、

最初のギターが中古でも全然OKだと思います。

初心者ですから弾けなくてあたりまえです

先ほどから楽器屋で、と言っていますが

別に音は出さなくても大丈夫です。結構な音量で試奏しているイメージがありますが、「コレとコレを持ち比べてみたい」とかでOKで、

*手が小さい人はミディアムスケールのギターを選ぶと良いです

私の指は短いかも、と思ったらミディアムスケールのギターを選ぶのもアリ
個人的にミディアムスケールのギターを使っていまして、もし、手が小さいとか、レギュラースケールのギターは何か弾きずらいと感じていたらミディアムスケールのギターをお勧めします。中古も含めてストラトにもありますので紹介します。

迷ったら

「どっちが初心者向きですか?」と訊いてみるのも1つの方法ですし、また、持ったからといって買わなきゃいけないって事もありませんので。

チューナーとピックは絶対に必要

ギターを買ったら必要なものも一緒に購入しておきましょう。

ギター以外もそうですが、各弦には決まった音がありまして、

それを合わせるためにチューナーは絶対に必要です。ピアノなどをやっていて音感のある人以外は。

正確に

チューナーは1,000円位からありますので

何でもいいので1つ買いましょう。

*チューニングの仕方についてはこちらをどうぞ

レスポールの弦交換(ダダリオ)とチューニング、弦高の調整をします
レスポールタイプ・ギターの弦を交換する場合のやり方とチューニングについてを紹介します。お勧めの弦から貼り方のコツ、各弦の合わせる音など、実際にチューナーを使ってやってみます。新品の弦を伸ばすのもポイントですのでご覧下さい。

他にも

シールド(コード)、ギター弦、弦を切るニッパー、ギターを掃除するクロス、手の滑りをよくするFinger easeなどもあった方が良いですが

弦など

絶対に必要なのがピックで

これは様々な形、厚さ、硬さのものがあります。

どれがオススメとは一概には言えなく、どれを使うかは好みの問題になってきまして、何種類かを1個ずつ買って

順番に使ってみる、

ピック

というのをやってみて下さい。

だんだん絞られてきます。

ハードロック系ですと硬めのピックが合っていると感じます。

教則本やタブ譜は初心者の味方

もう1つ、必要なものがありまして

エレキギターにはハンマリングやチョーキングなど特有のテクニックがあり、ギターの教則本にこれらテクニックや基本的なことが書かれています。

なので、

教則本を1冊買ってその通りに練習していくというのもありなんですが、個人的にはタブ譜(ギター用の譜面)やバンドスコアで好きな曲をコピーする方がお勧めです。

スコア

練習が楽しいので。

ただし、

タブ譜の見方や、タブ譜に出てくるテクニックの記号などを教則本などで調べる必要が出てきますので

1冊ずつ両方持っていた方が良いです。

また、中にはタブ譜と教則がセットになったような本もありますから、そういったものを選んでも構いません。


 

好きな曲の譜面が入っていれば

最初はこういうの1冊でOKでしょう。

以上、

初めてのギター選びと一緒に買っておくべきものについて書いてみました。

*個人的に気に入っているアンプです

小型真空管ギターアンプ、Laney(レイニー)IRT-15H IRONHEART
現在私が使っているレイニー(LANEY)の小型小出力、そして低価格な真空管ギターアンプヘッドIRT-15H naked IRONHEARTのレビューです。自宅で使える真空管アンプってナカナカないと思いますがコレはいけます。音もありますのでご覧下さい。

個人的にアンプやエフェクターについては、ギターと同時でなくても、2、3か月後などでも構わないと考えていますので

次回はこれらについて書く予定です。

アンプがエレキギターの音に与える影響は大きいので、結構重要になってきます。

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