台湾での通信手段は多数あると思いますが
今回は
AmazonやYahoo ショッピングなどで日本で事前購入できるSIMカードの中から、価格が600円ちょっとと最も安いであろう
亜太電信のものを紹介します。
シムフリーやシムロック解除したスマホを持って行く人はご覧下さい。
*一部、訂正しています
目次
日本で購入できる台湾のプリペイドSIMカード
日本で事前購入可能な台湾で使えるSIMカードは意外と多く
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他にもあるかもしれませんが
この中で5日利用できる亜太電信を使ってみましたが
1週間位の人はチャイナユニコムだったり

他国へも一緒に行かれる人はSIM 2Flyも良いと思います。

亜太電信プリペイドSIMカード
亜太電信のSIMカードはデータ通信専用で通話はできません。
050電話やSNS、メール等で済む人に向いていまして、4G LTE通信がデータ量無制限で5日使えます。
ただし
台湾時間を基準として5日で
例えば台湾時間23時に利用開始した場合、1時間で1日分としてカウントされますのでご留意ください
ワイズ・ソリューションズ(USIM.Cheap)の取扱説明書より引用
とありますので、5日間ギリギリの人は注意です。
日本との時差は1時間ですから
日本が午前0時の時、台湾は前日の午後11時となります。
また、
通話やSMSが使えた方が、という人はファーイーストンがお勧めです。

亜太電信SIMカードのバンド(周波数)
亜太電信のバンド(周波数)はこの2つですが
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28がメインの周波数と書いてあり
日本で購入できる端末には、この周波数に対応していないものが多いと思います。
ただ、私の使用している機種2台ともバンド28には対応していませんが問題なく使えていますので大丈夫かと思います。
では、次に設定です。
亜太電信プリペイドSIMカードの設定
ローミングは不要では
亜太電信の設定については
SIMカードに同封されている説明書を見ながらやれば大丈夫で、SIMを同じサイズに抜きとりセットしたら
ファーウェイMediaPad T2 7.0の場合、
台湾到着後にSIMカードをセットして電源を入れると、こういったAPN画面が出ましたのでタップすると
繋がりました。
何もしなくても繋がる機種もあるようで
取説にはデータローミングにチェックを入れるとありますので、もし繋がらない場合はデータローミングをONにしてみて下さい。
*iPhoneは、保存されているプロファイル(APN)を削除してからSIMカードをセットです
亜太電信のAPN設定
また、
最近の機種は大丈夫かと思いますが、APN画面がでない場合で自動でAPN設定されない機種の場合は自分で設定します。
その場合も取説に設定方法が載っていますから
ホーム画面から
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と行き
メニューマークから「新しいAPN」や「+」マークで
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と入力・選択して保存します。
繋がらなかったらローミングをONにして下さい。
ちなみに、Huawei T2 7.0タブレットとarrows M-02はローミングoffのままで4G LTEで繋がっています。
ヤフーショッピング
4Gで繋がらない場合
Amazonの口コミで
3Gにしか繋がらない
といったものがありましたので、対処法を書いておきます。
「モバイルネットワーク」から「通信事業者」をタップして
自動選択を無効にし、
GT 4G(3G)を選択してみて下さい。
おそらくこれで大丈夫なはずです。
亜太電信プリペイドSIMカードはデザリング可能
実際に使ってみてですが
スピードはかなり速かったです。
バス移動中の山、トンネル内では切れる
ビルやホテルの高層階(10階以上?)だと電波が弱い
こともありましたが、
これは他のSIMカードでも同じはずで、fareastoneも同じ症状でした。
その他の台北や台中では全く問題なかったですし、デザリングでパソコンでも使いましたがストレスフリーでした。
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