日本で購入して台湾に着いたらすぐに使える便利なSIMカード、
5日間データ通信無制限のfareastone(ファーイーストン)のものを使用しましたので紹介したいと思います。
目次
台湾プリペイドSIMカードを日本で購入
fareastoneのSIMカードは
Amazon、Yahooショッピングの他USIM.Cheap(ワイズ・ソリューションズ)でも日本で事前に購入できまして
価格は、
2019年11月現在1,000円位です。
*WiMAXのルーターでも使えています

*同じfareastoneのSIMでもAmazon等で700円位で販売されているものもあり、そちらはデータ通信専用(ローミングSIM)となっています。
fareastone SIMカードはデータ量無制限
4G LTE高速データ通信(一部地域にて3G)が速度制限もなく無制限で利用でき
タブレットやWi-Fiルーターでも使う事が出来る。
そのうえデザリング利用可能です。
fareastoneプリペイドSIMカード
fareastone周波数帯域(バンド)
周波数(バンド)は
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となっていて
おそらく、
日本向けのシムフリースマホのほとんどが1800Mhzや2100Mhzに対応していますので問題なく通信できるはずで
私の使っている機種、2種類とも普通に使えました。
そして
120時間利用可能ですから丸々5日間利用できます。
fareastone SIMは通話利用可能
fareastone SIMは現在、50台湾ドル分の通話料が含まれていまして
もし
台湾で通常の電話番号が必要ない場合、LINEや050電話、メール等で済むようでしたら亜太電信のでも良いかと思います。

台湾でfareastone SIMアクティベート(APN設定)
SIMカードはトリプルカットになっていて
通常・micro・nanoそれぞれのサイズに対応していますから、手で簡単に抜き取れます。
SIMカードをスマホにセットし電源をONにすると
何もしなくても自動で設定される機種もあるようですが
HUAWEI Media pad 2.0ですとこのようなAPN画面が出ました。ですので左上の丸いマークをタップして
青になると通信できるようになります。
SIM装着後APN画面が出ない機種の場合、
インターネットに接続できない可能性がありますので、SIMを装着しても繋がらないようでしたら自分でAPN設定をする必要があります。
取説には
日本語でAndroidとiPhoneのAPN設定の方法が書かれていますから、これを見て設定して下さい。
一応、富士通arrows M02(Android)での設定方法を載せておきます。
ホーム画面から
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と、タップしていくとAPN設定画面が出まして
「+」マーク(または、メニューマークから「新しいAPN」)をタップすると
アクセスポイントの編集画面になりますので
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を入力・選択しましたら
右上のメニューをタップし
保存し、丸いマークをタップして
青になれば完了です。
*1週間ぐらいの方はこちらもどうぞ


fareastone プリペイドSIMカードを使ってみて
実際に台湾到着後から使ってみました。
入国審査の行列に並んでいる間にAPN設定をして桃園空港、台北市周辺で使い、速度測定はしていませんがストレスなしです。
空港で購入するのと値段も速度感もほぼ同じでしたのでシムフリースマホを持って行く人は使ってみて下さい。
*こちらもよろしければ

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