台湾の空港に着いたらみなさん両替をすると思いますが
他にも空港内では、台湾での移動などに役立つ悠遊カードや台湾でスマホを使うためのSIMカードを購入する事が出来ます。
今回は桃園(とうえん)空港第1ターミナルに到着してからを紹介したいと思います。
台湾・桃園空港第1ターミナルに到着
桃園空港第1ターミナルに到着し飛行機を降りたら
「入境檢査( Immigration )」の方へ向かい
案内ボードに従って歩いていくと
入国審査手前にSIMカウンターと両替所がありますが、先に入国審査を済ませてしまった方が良いかと思います。
台湾人( citizen )と外国人( non citizen )とに別れていて
外国人の方が時間がかかっているようで、速く歩いて行ったつもりでも行列が既に出来始めていましたので。
(深夜着の時はガラガラでした)
機内で書いた入国カードはここの入国審査(イミグレーション)でパスポートと一緒に手渡し、ここでは写真と人差し指の指紋を撮られます。
桃園空港で台湾ドル(単位は元)に両替
パスポートを返され入国審査が終わると
奥のエスカレーターで下の階に降り、預けた荷物を取ります。
荷物が出てくるのを待つ間、この階の端にトイレと両替所がありますので
ここが空いていれば両替しておいて良いと思います。
私もここで両替したのですが
「両替お願いします」と言って2万円を差し出したら、「2万円ですか?」「名前書いてください」と日本語で返ってきました。
日本語でサインします。
ちなみに空港内レートはどこも同じくらいで
荷物を取ったら、何も申告するものがなければ緑の「nothing to declare」の方を通り到着ロビーへ向かいます。
*2018年11月追記
現金両替の場合のレートは同じぐらいでしたがATM利用した方が有利でしたのでご覧いただければと思います

台湾・桃園空港到着ロビーで悠遊カードの購入
全てではないですが電車やバス、スーパー、コンビニ、一部の飲食店などで現金の代わりに悠遊カードで支払いが出来ます。
MRT(台湾の地下鉄)など割引になるところもありますし
切符を買わずに済みますので非常に便利で
購入に100元(台湾ドル)必要ですが1枚持っておくといいと思います。
到着ロビーに出たら左に行くと
すぐに右側にこのようなMRT空港(エアポート)線のサービスカウンターがありますので
悠遊カードはここで購入できます。
「ヨーヨーカー、プリーズ」と言うと私が日本人だと分かったのか「日本人?」と聞かれ
日本語の料金メニューに替えてくれました。
そのメニューを見ながらチャージする金額を選択し、悠遊カード代100元(台湾ドル)とチャージ代合わせた料金(今回は500元)を支払います。
*特にバス利用の時、役に立ちます

ただし
このカウンターの営業時間が8:00~21:00となっていましたので他の時間に到着する便の方は
到着ロビーの両端のカウンターで購入できます。
(左側の黄色い方)
夜中も開いていました。
*悠遊カードのチャージについてはこちらをご覧いただければ

桃園空港で台湾のSIMカード購入
悠遊カードの購入が終わったら来た方向へ戻り
先程の出口を過ぎると、右側に赤い案内ボードがありまして
台湾の通信会社3社のカウンターが並んでいますので、ここでプリペイドSIMの購入が出来ます。
今回は一番左の台湾大哥大(台湾モバイル)にし
滞在日数に合わせて選び、私の場合は滞在日数4日間で特に電話を使う予定はないのでBのプランにします。
通信量は無制限です。
「プランB、プリーズ」
と言ってSIMを抜いたスマホ(抜いておかなくても大丈夫です)とパスポートを渡すと
「シムフリー?」
と聞かれ用紙を渡されますので自分の名前と今日の日付を日本語で記入します。
1~2分でセッティングが終わり
対応は凄く丁寧でした。
ここの営業時間は7:00~24:00でしたので、深夜着の場合は到着ロビー左端に台湾モバイル、また右端のカウンターにもありまして
そちらで購入できます。
ちなみに、台湾大哥大(台湾モバイル)はかなりサクサクです。
*日本で購入できるSIMカードについてはこちらをどうぞ

ここのSIM売り場の隣にも両替所、ATMがあり
営業時間は24時間となっています。
さらに
両替所の向かい側のインフォメーションには
日本語のパンフなんかも置いてありますから、結構役に立つと思います。
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