7月中旬すぎ、
まだ間に合うかもしれないので枝豆の種をドラッグストアで買ってきて、まいてみました。
枝豆の発芽・生育適温は20℃~25℃ぐらいですので、ちょっと暑くなりすぎたかもしれませんがやってみます。
目次
7月中旬すぎ、枝豆の種まきと発芽
2022年の7月23日、
鉢に2種類の市販培養土を入れて
種(湯あがり娘)を1粒ずつ置き、苦土石灰をまきます。
枝豆も弱酸性土壌(ph6,0~6,5ぐらい)が適しているので石灰入れましたが、培養土なので必要ないかもしれません。
種が大きいので、いつもより土を多めにかぶせて水をタップリあげて完了です。
ちなみに本来は、
畑に種まきの2週間前に苦土石灰を、1週間前に肥料を入れ畝(うね)を作り、1つの穴に種が重ならないように3、4粒まきます。
種まきから4日後、
見事に芽が出てきまして
枝豆の成長と肥料、花
約2週間後にはここまで成長しています。枝豆の発芽率は高かったです。
バッタがいます。
この日は土の追加と、有機肥料の油粕をまいておき、
種まきから約1ヶ月後には小さな花が咲きました。
そして、
その後すぐに小さな実が成ってきて
まだこれ1本だけなんですが、嬉しいところです。
と思ったら、その後どんどんと実が成ってきています。
まだ小さいので、
”もう少し” といったところでしょうか?
枝豆がバッタに食われる
種まきから1ヶ月ちょっとが経過した9月の頭、
バッタがオクラと枝豆周辺にいることは分かっていたのですが、私が何もしないのを認識してか、ついに、
まだ小さい枝豆を皮ごと食べ始めました。
カメラを近づけても逃げません。全部、食うなよ!って感じですが、バッタが食べ始めたという事は、もう収穫していい頃なのか?
と思い調べてみると、収穫は花が咲いてから約1ヶ月との事でマダマダでした。
枝豆の収穫と使い終わった土
種まきから2ヶ月弱、花が咲いてからは2週間ちょっと経過後です。
だんだん実が太ってきました。
ところで、その後バッタはというと
枝豆からは離れたんですが、今度は親子で(写真は子供)これからという(たしか)ほうれん草を食い始めていました。
葉っぱが無くなりそうです。
花が咲いてから1ヶ月弱、種まきから2ヶ月弱が経過した9月19日、1部実が黄色くなっているものもありましたので収穫します。
まあまあふっくらしている。
根から抜いてから
取りました。
使い終わった土は、米ぬか、卵の殻、乾燥させたコーヒーかすなどを入れ、
さらに、枝豆の葉、茎、他の雑草も混ぜて再生します。
早速、枝豆を茹でて食べてみるとスーパーで買った物よりも美味く感じました。自分で育てたからでしょう。
ちなみに、
種が入った袋には栽培日数85日(中早生)と書いてあり、今回は約60日で収穫してしまったので皮がちょっと硬く
湯で時間を通常より長めの5、6分にしています。
オクラと同じで

種と培養土、少量の肥料があればベランダでプランター栽培可能そうですから、興味のある方は来年やってみて下さい。
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