バンコク・ドンムアン空港から直接、タイの国鉄を利用してブリーラムへ向かいます。
空港からですと7時間前後で着くようですので寝台ではなく、ちょっとリラックスできるシートの2等席で行ってみることにしました。
まずはドンムアン駅に向かいます。
目次
空港からドンムアン駅の切符(チケット)売り場
バンコク・ドンムアン空港の到着ロビーに出ましたら左へ行き
50mちょっと歩くとAmariホテルの看板が右側に見えてきますので、その隣の扉から入って行きます。
椅子が並ぶ横です。
*もう少し先に行くとATMが数代あります

小さくですがRailway Stationは上への矢印が出ています。
入ったら1つ上の階に行きまして、矢印の通り左へ行き外階段に出ます。
1つ上がると、またすぐに建物内に入りますので左へ行きます。
20~30m先、Amariホテル入り口手前の右側の扉を開けると
1本の通路に出ます。
この通路の最初に出てくる案内板には「バンコク方面は右」「北東方面は真っすぐ」となっていますが、真っすぐ行ってしまうと道路に出てしまいますので右に行きます。
紫色の壁のスロープを下って行くと国鉄ドンムアン駅です。
そのまま一番奥に進み、チケット(切符)を購入します。
*ドンムアン空港内を紹介していますのでご覧いただければ

ブリーラム行き時刻表
グーグルマップで時刻表、停車駅がわかりますので紹介します。
乗車予定の駅(ここではDon Muang)周辺を拡大します。そして、この駅の上でタップしますと、
ドンムアン(Don Muang)からの時刻表が表示されます。
現在の所ブリーラムへ行く列車はほとんどウボン・ラーチャターニー(Ubon Ratchathani)行きで、スリン(Surin)行きもたまにあります。
Ubon Ratchathaniの上でタップすると、
停車駅とその予定時刻が出てきます。アユタヤ(Ayutthaya)も通るのが分かると思います、というわけで帰りにアユタヤへも寄っています。

下へスクロールしますとブリーラム(Buri Ram)が出てきて
乗車予定の停車駅画面はスクリーンショットを取っておくと乗車時に「あと何駅?」と思った時に役に立つはずです。
2018年6月末現在のドンムアン ー ブリーラムの時刻表を載せておきます。
- 6:29発 ー 11:37着
- 7:39 ー 14:22
- 10:51 ー 16:17
- 12:25 ー 19:16
- 16:09 ー 23:41
- 19:42 ー 2:26
- 21:11 ー 3:34
- 22:09 ー 4:29
- 23:26 ー 6:34
16:09発のチケットでも購入可能でしたが、
23:41に到着してもブリーラムでの移動手段がないかもしれないので一本遅らせて、19:42発のチケットを購入しています。
購入にはパスポートが必要で「ブリーラム、セカンドクラス(2等席)」などと言えばOKで
257バーツ(約900円)でした。
ドンムアンからブリーラム
ブリーラム方面へは1つ隣のホームからになります。
ドンムアン空港で時間をつぶして7時過ぎに駅に戻ってきました。
列車は時間通りとは限らないですから、私もそうですが乗る電車が分からない場合、ホームに駅員が立っていますので近くにいると教えてくれます。
チケットにはCAR NOが3、SEAT NOが34と書かれていて、
CAR NOは列車の横に小さくですがプレートが貼ってありますし、駅員が「あれだ」って感じで指さしてもくれました。助かります。
2等席はほぼ満席で、クーラーはありませんが夜でしたので扇風機と、窓から入る自然の風でそれほど暑くはないです。
出発後、しばらくするとチケットとパスポートの確認に来たり、途中の停車駅でお菓子や弁当、ドリンク売りの人が乗ってきます。
ちなみに
タイのSIMカードは日本で購入しておくとかなり安いですからお勧めです。
アユタヤ駅は人が多いな、なんて見ていたらいつの間にか寝てしまいました。
それとシートが倒せますし前後のシート間が広いので快適です。トイレは車両の端にありますし紙も付いています。
ブリーラム到着
20:00に出発した列車は2:45にブリーラムに到着。
駅員以外にも人がいます。
駅構内で寝ている人もいれば、設置されているテレビでサッカーを見てる人も。自由に使える電源もあり
私もここでバックを枕に朝まで寝ることにしました。周りに人がいると安心できます。
6時ごろ駅員が起こしに来まして全員起こされます。
ブリーラム駅きれいですね。
昨日空港内で買ったパンで軽く朝食を済ませ、
さすがにこんな早い時間に行ってもチェックインできそうもないので着替えて周辺を散歩してから、トゥクトゥクでブリーラム観光に行きました。
こちらに続きます。

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