約1週間の台湾への計画を立てている時に、SIMカードはどれがいいかYahoo!ショッピングで探していたところ
中国やカンボジアでも利用したチャイナユニコム(中国聯通香港)の、台湾用SIMを発見しました。
Amazonでも購入可能です。
とても良かった経験から今回はこれをスマホで使ってみることに。
レビュー評価が5点満点中1、と低かったんですが1,000円位で購入でき、普通に使えましたので紹介します。
目次
チャイナユニコム台湾用SIMカード
香港経由のローミングSIMで7日間2GBのデータ量、デザリング可能で
これを使い切ると速度は128Kbpsに制限されますが、
通常利用(動画等をそれほど見ず)でアプリやグーグルマップ、SNS等の利用でしたら十分足りるはずです。
ローミングSIMですが通話も可能となっていて
40分の台湾国内通話に相当する40HK$が含まれていますから、台湾で電話やSMSを利用する人にも対応しています。
SIMと一緒に入っているカードには香港、中国、台湾への料金だけ書いてあるんですが日本へも通話できました。
期間は7日間ですが、
11/5の昼頃に開通して届いたメッセージには12日の23:59までと書かれていたため
8日目いっぱいまで使えるようでありがたいですね。
*5日間のfareastoneなどのSIMカードもお勧めです

台湾到着後、チャイナユニコムSIMカード設定
日本語の取説が入っていますから基本的にはこれを見て設定します。
AndroidとiPhone両方について書かれてあります。
私のはAndroidで
自分のスマホに入っているSIMサイズに抜き取りチャイナユニコムのSIMをセットしたら電源を入れ、「unicom 3gnet」があれば選択、
ブルーになります。
このSIM、ローミング先が本来は「T STAR(台湾之星)」なんですが「威賓電信」と表示されていまして
気にせず設定からデータローミングをONにしたら
注意画面が出ますが「OK」をタップし、完了です。
「unicom 3gnet」が表示されてない場合はAPN設定を自分でやります。
チャイナユニコムのAPN設定を自分でやる場合
スマホのホーム画面から
「設定」→「その他」(または「データ通信」)から「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」とタップしていくと、APN場面が出ますから
メニューマークまたは+マークから「新しいAPN」をタップし
|
を入力・選択したら保存をタップして
表示される「unicom 3gnet」を選択すれば完了です、ローミングもONにして下さい。
それでも繋がらない場合は「通信事業者」を確認し、
「T Star」を選択すれば大丈夫なはずです。
*2019年4月追記
機種によっては「設定」→「モバイル通信」→「キャリア」→「手動」から通信事業者を選択するものもあるようです
iPhoneの場合、
日本で利用している格安スマホのプロファイル(APN)を削除する必要があります。
ちなみに、
3gwapの方を選択しても繋がらないと思います、カンボジアで利用した時はダメでした。
チャイナユニコムの台湾用SIMカードを使ってみて
使ってみてですがやっぱり良かったです。
全然ストレスなしで、九份やその先の登山道、裏道、陽明山の登山道でも途切れることなくマップが使えましたし、

台北市内や淡水などでも問題なく使えましたのでお勧めです。
夕方から夜にかけての回線混雑時に台北市内でスピードチェックしてみても、なかなか良い数値が出ています。
桃園空港で7日間のSIMを購入するとfareastoneが最安だと思いますが450元(約1,700円)しまして、
データ量無制限ですがちょっと高く感じますから、日本で購入していくメリットはあると思います。
*こちらもよろしければ

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