フィリピン世界遺産の棚田/バギオからバナウェへの行き方とバタッド(前編)

フィリピン・ルソン島北部にある「天国への階段」とも呼ばれるコルディリェーラの棚田群(Rice Terraces of the Philippine Cordilleras)へ向かいます。

最終目的地は宿泊先があるバタッド。

行き方は「banaue」で検索し出てきた Wikitravel のサイトを参考にし、バギオからバナウェを経由してバタッドヘ向かうことにしました。

ここにはマニラからバナウェへ、バギオからバナウェへ行くバスの事が記載されていてバギオからの場合、

オハヤミトランス、KMSの他にもう一つ書かれています。

Their terminal is located just beside the Victoria Apartments on T.Alonzo Street,just 10 minutes north of Burnham Park.Vans leave every 2 hours starting from 630AM til 730PM.

Banaue-Wikitravelより引用

バギオからバナウェまで午前6:30から午後7:30まで2時間おきに出るバンがあり、ターミナルはバーナム公園から10分、T.Alonzo Streetにあるとありまして

バギオに到着した日の夜にT.Alonso streetに行き、

このバンが出ている場所を探します。

バーナム公園から北(北東)へ進みT.Alonso streetに入ったら100mも行かない、坂を下る途中の右側にその場所はありました。

ITTAG社のようですがHPは見つからず。

バン

バギオ⇔バナウェを往復しているようで

翌日朝のバンに乗りたいというと7:30のがいっぱいで8:30のバンとなります。

*バギオまではビクトリーライナーで来ました

「ビクトリーライナー」レギュラーエアコン車で行くパサイからバギオ
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バギオからバナウェへバンで

翌朝8時前にバンのターミナルに到着すると敷地内に白いバンが2台止まっていて

350ペソ(この時のレートで700円ちょっと)を支払い案内されたバンに乗り込みます。

バン2台

人数がそろったようで予定よりも30分早い8:00に出発。

ちょっと走るとバギオの街並みから山の風景に変わり、乾季であるからか所どころ草木が枯れていたり少なかったり

また段々畑なんかも見れ

2時間後に休憩が約20分ありました。

休憩所

道路の向かい側にはトイレがあり、「HE」と「SHE」になっています。

トイレ前に張り紙がしてあります。小は3ペソ、大は5ペソだそうで、ジェスチャーで確認(笑われながら)したのであってると思います。

トイレ

隣りに座っていたバナウェ手前まで行くフィリピンの人が席を窓側と交代してくれました。

このバンはかなり飛ばしていて

山道では左右の揺れが激しく久しぶりにストレートが出てくると、ここぞとばかりにスピードアップするので

緑

まともな写真がほとんど撮れていなかったです。

途中、ガソリンスタンドでトイレ休憩。

その後は北上しキアンガンという町で何人か降ります、ラガウェかもしれません。

途中

バン車内、ちょっとすきました。

ちなみにエアコンは控えめで、半袖でも大丈夫で

車内

そして出発からちょうど6時間後、

午後2時にバナウェのマーケット前に到着。

マーケット

ジプニーが何台か止まっているターミナルで

おそらくここがバナウェの中心地ではないでしょうか。

*GLOBEのSIMカードの設定方法です

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バナウェからジプニー

バタッドヘ宿泊予定ですので、まずはバタッドへ行く手段を確保しなければなりません。

トライシクルは見あたらずジプニーを見ていると、

目の前に停車していました。

黄色の看板に「Amazing Batad」と書かれたグリーンのジプニーで、青い服を着たおじさんがこのジプニーの運転手です。

緑

出発は3時ということで

まだ1時間ありますが既に満員でしたのでジプニーの上に乗ることになります。

この運転手のおじさんが「今日は学生が帰省のため満員だがいつもはこんなに混んでない」や、

「公共のジプニーはこれ1台だけでバナウェ発バタッド行きは午後3時の1本、反対のバタッド発バナウェ行きは午前9時のこちらも1本だけ」など説明してくれます。

上もいつの間にか満員になり、予定通り3時に出発しました。

すれ違うジプニー。

すれ違い

途中ガソリンを入れたり、お客さんがお米を買うため店の前に止まったりでゆっくり進み

棚田も時々見えます。

時おり

バンガアンとの分岐点を過ぎ

しばらく行ったところで何人か降りますがほぼ全員終点までで

出発から約1時間後、終点手前で料金150ペソの徴収がありバタッドのジプニー発着地に到着。

到着

この辺まではグーグルマップで位置は表示されていたと思います。

宿泊先ではネットは使えませんでしたし無料Wi-Fiなどもありません。

徒歩でバタッドの宿泊先へ

ここからは歩いて行きます。

歩いて

ひたすら下りで足元注意が必要で

山道

下っている途中棚田も見えてきます。

バタッドに宿泊される方は、このようにゲストハウスの案内板があちこちに出ていますのでたどり着けるのではないでしょうか。

バタッド

お店がある突き当りを左へ行くと小学校があり、

小学校

ここからまた階段で下り

下って

下ること20分ちょっとだと思います

わりと下の方にある宿泊先のゲストハウスに着きました。20分ぐらいですが結構な汗をかきますが、

そのかいあってか素晴らしい眺めが待っているはずです。

ゲストハウスから食事をとりながらこんな景色も見れ

天国への階段

バタッドに到着したこの日は宿泊先から少し下へ歩いて降りてみました。

この日は暑くすぐに汗だくになってしまい戻ってシャワーを浴び、

マニラからや香港から来た人たちと話や食事をし早めに寝てしまいました。また、欧米の人も結構いて、会話のスピードが速く全然入って行けませんでした。

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宿泊したのはトランジェントハウス(Batad Transient House)で

フィリピン料理よりも洋風メニューの方がお勧めで、サラダやオムレツの量にも驚かされます。

ゲストハウスですからシャワーやトイレは共同ですが部屋は個室でした。

*ビガンに行く予定の方はこちらもどうぞ

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翌日タッピヤ滝へ

朝食後、歯を磨いていると目の前にとんぼが。

やっぱり田舎は落ち着きますね、夜には蛍の姿も。

トンボ

9時半にタッピヤ滝へ向け出発、

前日の夜に「棚田の上の方からも素晴らしい眺めが見れる」と聞いていたので、上から行ってもらうことにします。

しばらくは緩やかに登りながら横へ、途中までガイドの飼っている犬がついてきて

犬も

15分ぐらい歩いたでしょうか、端の方まで来ました。

ビューポイントには他の観光客もいます。

本当に素晴らしいです。

絶景

ここから急な階段で下って行きます。

ガイドはビーチサンダルを履いていますが絶対靴で行った方がいいです。

急階段

下の方まで降りてきました。

芸術ですよね。来てよかった、と思いますし守られなければいけないものだと感じます。

下から

タッピヤ滝へ向けさらに下って行きます。川も見えますし

途中にはお店もあり水分補給などできる休憩ポイントもあります。

下り

休んでいる人も多いですし、何でもないところで休んでいる人もいまして

この時は分かりませんでしたが、帰り道で休んでいる理由を痛感します。

約1時間後タッピヤ滝に到着し、来る途中から一緒になった日本人の方と下へ降り近くで観ます。

滝

ここには水遊びをしたり写真を撮ったり休憩をしたり、

とたくさんの人がいます。水は思っていたほど冷たくはなく、マイナスイオンをたっぷり浴びて戻ります。

行きが下りでしたので帰りは当然上りなんですが、

メチャクチャきつかったです。途中の休憩ポイントでバナナやチョコバーなどで栄養補給し、休み休み

途中までご一緒させていただいた日本人の方は私よりも年上ですがとても元気で

英語も勉強中と言っていましたが非常に上手く、あこがれてしまいます。

田植え

行きとは違い帰りは上までは戻らず、適度なところから棚田を横断していきます。

ちょうど田植えの最中でお年寄りと小さい子供も手伝って行われていて

お昼には宿泊先に戻ってきました。

午後は歩いてバンガアンへ行ってみることにします。

後編に続きます。

コルディリェーラの棚田群(後編)バンガアン村とバタッド~バギオへの帰り方
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