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イオン銀行デビットカードVISAの特徴とキャッシュ+デビットJCBとの違い

使うとすぐにイオン銀行の口座から引き落とされ、利用確認メールも届く。

そして

不正利用補償も付いたイオンのデビットカードのうち、今回はVISAについて書いていますが

特に、同じイオンのデビットカード「キャッシュ+デビットJCB」との違いを中心に紹介します。

イオン銀行デビットカードVISAとJCBの大きな違い

イオンデビットカードの申込み年齢と審査

VISAもJCBも年会費は無料ですが、申込みできる年齢が違い

JCBが中学生を除く15歳からで審査が無いのに対し

イオンのデビットカードを持つとATM手数料無料でしかも普通預金は高金利
イオン銀行のJCBデビットカード、キャッシュ+デビットのお得度を見ていきます。年会費無料でイオングループではときめきポイント2倍や5%offがあったり、海外(ATM)でも手数料が少なくお得で保障もしっかりなデビットカードとなっています。

VISAは

高校生を除く18歳から(卒業年度の1月1日以降はOK)の申込みで審査があります

なぜ審査があるかというと

万が一、

預金口座残高が不足していた場合でも一時的に10万円まで立て替える、「バックアップサービス」というものが付いているからなんですが

イオンデビットVISA

出典:イオンデビットカード

個人的には、このサービスによって

デビットカードの利点の1つである ”使い過ぎを防げる” のが失われてしまうような気がして、正直いらないかなと思っています。

キャッシュカードとデビットカード

それから、

VISAはイオン銀行の口座を持っている人が対象で、先に銀行口座を作っておく必要があり

キャッシュカードとデビットカードが別々になります。

これに対して

JCBは口座と同時に申し込み可能で、キャッシュカード一体型のデビットカードですから1枚で済むところが違っています。

キャッシュ+デビットJCB

イオン銀行デビットカードVISA

イオン銀行普通預金口座に入金

次に使い方ですが、ここからは共通点も多く

キャッシュ+デビットJCBや他のデビットカードも同じで、基本的に銀行(イオン)口座に残高がないと利用できませんので

まずは入金します。

入金はイオン銀行のATMでしたら基本的に24時間365日、預入れや引き出しが手数料なしで利用でき、

イオン以外にもミニストップやカスミ、ウエルシアでも見かけますから問題ないと思いますし

イオン銀行デビットカード

また、

時間内でしたらみずほ銀行やゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行のATMで手数料なしで、

ビューアルッテやコンビニ等のATMでも

「イオン銀行Myステージ」のランクに応じて手数料無料で月何回か引き出せまして、この辺はイオン銀行を使うメリットです。

もちろん、

イオン銀行ATMは365日稼働していますから

イオンATM

今年(2019年)のようなゴールデンウィーク前、

ATMの行列に並ぶ必要もないですね。

*イオン銀行でつみたてNISAもできます

イオン銀行でつみたてNISA/お勧めは「世界経済インデックスファンド」
つみたてNISAは積立期間と運用期間が特殊なことから、通常の積立投資やiDeCo(イデコ)と違った選択の方法があると思います。イオン銀行のラインナップから選ぶとしたらコレ、というものを理由もあわせて紹介します。ご覧下さい。

イオンのデビットカードを国内で利用

国内での使い方は

支払い時に「1回で」や「クレジットで」と言ってカードを出せばOKで、手数料はかかりません

イオングループ以外でもVISAマークの入ったお店で使えまして

QUICPay+

私たちが普段よく利用するコンビニやスーパー、

ドラッグストアのほとんどで使えると思って大丈夫で

セブンイレブンとローソン、スーパーなどではカードをレジ前の端末に差し込む場合もあります。

カード向き

別のデビットカードです)

ただし、デビットカードの場合は

高速道路料金、航空機の機内販売、保険会社の一部などで利用できません

国内での使い方に関しては他のデビットカードなどとほとんど違いはないです。

また、

海外では手数料がかかり

  • 海外利用(買い物やレストランなど支払い)時 ― 1,6%
  • 海外ATMで現地通貨を引き出す場合 ― 1,6% + 220円

「キャッシュ+デビットJCB」と同じで

他のデビットカードに比べ少なく

イオンのデビットカードは海外で使う場合にもお勧めです。

イオンJCBデビットはタイでもお勧め/220バーツのATM手数料はかからない
タイのATMでデビットカードで現金を引き出すと220バーツの現地ATM利用料がかかりますが、ベトナムでJCBデビットを使ってみたところかかりませんでした。なので今回はイオンと楽天のJCBデビットをタイで使ってみます。ATM手数料はかかるのか?

ただし、

先ほど紹介したバックアップサービスは、海外ATMから現地通貨を引き出す場合には適用されません。

イオン銀行デビットカードVISAの利用明細と限度額

あらかじめ「イオンスクエアメンバー」に登録しておくと

ネットで使う前や利用後に

  • 確認メールが届く
  • 利用明細確認
  • 利用限度額の変更

これらが出来ますから、

特に

利用限度額は使う分ぐらいにして、万が一にも不正利用にあってしまった場合の損害が少なくなるようにしておきましょう。

MyPageの「カード設定照会・変更」から可能です。

イオンMyPage

そして、

VISAの場合は毎月、利用明細が無料で自宅に届きます。

紙の明細が欲しい人には嬉しいですね。

イオンデビットカードVISAのポイント、特典

ポイントは200円ごとに1ときめきポイントで還元率は0,5%、

イオングループの対象店舗での利用でしたら、これらの特典もあり

  • 「ときめきポイント」がいつでも2倍
  • 毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」は5%OFF
  • 55歳以上の会員限定で毎月15日「G・G感謝デー」は5%OFF

対象店舗も

イオン、ダイエー、マックスバリュ、ザ・ビッグ、ピーコックストア、カスミ、マルナカ、まいばすけっと、R.O.U、未来屋書店、四六時中、タルボット、ウエルシア、山陽マルナカ、グルメシティ、アコレ、サンデー、KOHYO、ホームワイド、ミニストップ、スポーツオーソリティ、saQwa、ikka、ハックドラッグ、OPA

など結構多く

JCBも同じですが、よく利用する人にとってはメリットは大きいです。

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以上、イオンデビットカードの特徴でした。

高校生でしたら無条件で「キャッシュ+デビットJCB」になり、個人的にもJCBの方がお勧めですが、

JCBですと海外、特にハワイやアジア以外では使えないお店等もまだまだ多いようですから

海外に行く機会が多く

イオングループをよく利用する、ならイオンデビットカードVISAはお勧めできます。

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